例文・使い方一覧でみる「物の本」の意味


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...その一例としてはルクレチウス(Lucrez 紀元前九九―五五年)の驚嘆すべき詩『物の本性』(De Rerum Natura)がある...   その一例としてはルクレチウスの驚嘆すべき詩『物の本性』があるの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...僕はすぐに「あれは物の本で見る煙草というものらしいが...   僕はすぐに「あれは物の本で見る煙草というものらしいがの読み方
大杉栄 「続獄中記」

...よく考えてみると物の本来の面目はやはりわからないで...   よく考えてみると物の本来の面目はやはりわからないでの読み方
寺田寅彦 「自画像」

...事物の本来の性格がそれによって失われればこそ折衷や妥協が批難されるのであるが...   事物の本来の性格がそれによって失われればこそ折衷や妥協が批難されるのであるがの読み方
戸坂潤 「科学方法論」

...書物の本質の解題ではない...   書物の本質の解題ではないの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...わたくしは何事によらず物の本性(ほんせい)を傷(きずつ)けることを悲しむ傾があるから...   わたくしは何事によらず物の本性を傷けることを悲しむ傾があるからの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...能狂言を見たり物の本でも見た人は大概(たいがい)知ってますがね...   能狂言を見たり物の本でも見た人は大概知ってますがねの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二人は登場人物の本名(ほんみょう)をみんな暗(そら)んじている...   二人は登場人物の本名をみんな暗んじているの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...物の本で読んだ事があるよ」早朝から人を叩き起して不思議な事を聞く男ですが...   物の本で読んだ事があるよ」早朝から人を叩き起して不思議な事を聞く男ですがの読み方
野村胡堂 「死の予告」

...岡つ引には過ぎた物の本に吸付いて...   岡つ引には過ぎた物の本に吸付いての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...娘らしく小布(こぎれ)の箱と物の本二三册と...   娘らしく小布の箱と物の本二三册との読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...物の本を読み返したり蟻(あり)の行列を眺めたり...   物の本を読み返したり蟻の行列を眺めたりの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...永沼先生はベントレーの植物の本を訳し...   永沼先生はベントレーの植物の本を訳しの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...しかし後者にしても物の本性のうちに(in natura rerum)あるのであつて...   しかし後者にしても物の本性のうちにあるのであつての読み方
三木清 「認識論」

...そして事物の成立の仕方を解明することはとりもなほさずその事物の本性を解明することである...   そして事物の成立の仕方を解明することはとりもなほさずその事物の本性を解明することであるの読み方
三木清 「歴史哲學」

...悲哀は物の本性より来るにあらずして...   悲哀は物の本性より来るにあらずしての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...あたかもそれがそれらの物の本質の一部ででもあるかのように...   あたかもそれがそれらの物の本質の一部ででもあるかのようにの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ただ物の本質と実質とだけを問題にする哲学が...   ただ物の本質と実質とだけを問題にする哲学がの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「物の本」の書き方・書き順

いろんなフォントで「物の本」


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