例文・使い方一覧でみる「牡」の意味


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...からだがすつかり牛(をうし)になつてしまひました...   からだがすつかり牡牛になつてしまひましたの読み方
鈴木三重吉 「湖水の鐘」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

...丹の飾の燈籠もやっぱりあったのだ...   牡丹の飾の燈籠もやっぱりあったのだの読み方
田中貢太郎 「牡丹燈記」

...非常に嵩(かさ)のある罌粟(けし)か丹(ぼたん)の花が揺(ゆら)ぎ出たようでもあった...   非常に嵩のある罌粟か牡丹の花が揺ぎ出たようでもあったの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...去年の五月に神戸の犬屋から買った時にちょうど花壇に咲いていた丹(ぼたん)に因(ちな)んで名をつけたのだが...   去年の五月に神戸の犬屋から買った時にちょうど花壇に咲いていた牡丹に因んで名をつけたのだがの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...牛(おすうし)が角(つの)を低めて身構でもするような獰猛な格好に身を屈めながら...   牡牛が角を低めて身構でもするような獰猛な格好に身を屈めながらの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」

...書庫と言わるる蠣殻のはきだめは...   書庫と言わるる牡蠣殻のはきだめはの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...舟は蠣船の繋いであるところへ来た...   舟は牡蠣船の繋いであるところへ来たの読み方
原民喜 「潮干狩」

...おぬひは桂次が未来の妻にと贈りものの中へ薄藤色の襦袢(じゆばん)の襟(ゑり)に白ぬきの丹花(ぼたんくわ)の形(かた)あるをやりけるに...   おぬひは桂次が未来の妻にと贈りものの中へ薄藤色の襦袢の襟に白ぬきの牡丹花の形あるをやりけるにの読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...さういふ丹の述懐で...   さういふ牡丹の述懐での読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...洋服の上からひつかけた丹色の羽織の袖で灯りのゆらめきを気遣ひながら...   洋服の上からひつかけた牡丹色の羽織の袖で灯りのゆらめきを気遣ひながらの読み方
牧野信一 「南風譜」

...同時に「おみよ新助」のことにして「丹燈籠」のことにして作品の出来不出来より作者自身の筆の馴れ...   同時に「おみよ新助」のことにして「牡丹燈籠」のことにして作品の出来不出来より作者自身の筆の馴れの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...これは霊狸の陰辺に霊狸香(シヴェット)を排泄する腺孔あるを見ての体に牝を兼ぬると謬(あやま)ったので古来斑狼(ヒエーナ)が半男女だという説盛んに欧州やアフリカに行われたのも同じ事由と知らる...   これは霊狸の陰辺に霊狸香を排泄する腺孔あるを見て牡の体に牝を兼ぬると謬ったので古来斑狼が半男女だという説盛んに欧州やアフリカに行われたのも同じ事由と知らるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...「丹」は、駒沢の奥のひっそりした分譲地の借家に暮していたころ、その分譲地のいくつかの小道をへだてたところにある一つの瀟洒たる家におこったことであった...   「牡丹」は、駒沢の奥のひっそりした分譲地の借家に暮していたころ、その分譲地のいくつかの小道をへだてたところにある一つの瀟洒たる家におこったことであったの読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第三巻)」

...記取牛関下駅...   記取牡牛関下駅の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...そして、「それっ、まっすぐに突(つ)け!」と、羊に、ささやきました...   そして、「それっ、まっすぐに突け!」と、牡羊に、ささやきましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...それは丹紋の壺で...   それは牡丹紋の壺での読み方
柳宗悦 「四十年の回想」

...モチイヒすなわち今日のお萩(はぎ)・丹餅(ぼたもち)のようなものだけが...   モチイヒすなわち今日のお萩・牡丹餅のようなものだけがの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

「牡」の読みかた

「牡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「牡」

「牡」の英語の意味

「牡なんとか」といえば?  


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美しい目鼻立ち   あっちにもこっちにも   品質低下  

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