...将来の版で除くべきである...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...雅致のあるその筆跡も凸版にはむつかしくて...
小穴隆一 「二つの繪」
...コローム版を買ひ...
高濱虚子 「續俳諧師」
...彼が二十二歳のとき酔い泥屋滅茶滅茶先生という筆名で出版した二三の洒落本は思いのほかに売れた...
太宰治 「ロマネスク」
...版畫莊文庫の「二十世紀旗手」これは絶版になつたやうです...
太宰治 「私の著作集」
...『谷崎潤一郎全集 第十九巻』(中央公論新社2015年6月10日初版発行)では「...
谷崎潤一郎 「細雪」
...同書店版の私の著書一切及び諸処に預けてあった紙型の大部分が焼けました...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「蘭書飜刻の長崎活字版」は詳細な記述をかかげて三谷説を反駁してゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...二作とも「文祿版伊曾保物語」の文體を模してゐる...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...〔訳註1〕『自発的である限りにおいて』なる句は第3版より現る...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...〔訳註〕このパラグラフを含んで以下三パラグラフは第六版のみに現わる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これは第五版以下では削除された...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...三月二日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 都鳥英喜筆「戦傷士の俤」の絵はがき)〕『衛生学』はもう十一月頃出版されていてそれを只今本屋に注文中です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...** 一五八〇年版には...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...むしろ古版本の模造であるその版に醜い点があるわけがない...
柳宗悦 「工藝の道」
...『蝦夷(えぞ)語地名解』(再版四〇三頁)には...
柳田國男 「地名の研究」
...それでなければ古版木(ふるはんぎ)の改版や...
山本周五郎 「へちまの木」
...たった一枚の版画で...
横光利一 「詩集『花電車』序」
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