...そこここに、低い、片羽のような、病気らしい灌木が伸びようとして伸びずにいる...
オイレンベルク Herbert Eulenberg 森鴎外訳 「女の決闘」
...急にまた元気よく傷つけられた片羽をばたばたさせながら...
薄田泣菫 「独楽園」
...」]樺色の日覆が来る日も来る日も拡げた蝙蝠の片羽のかたちで垂れさがっていた...
鷹野つぎ 「窓」
...そこここに、低い、片羽のような、病気らしい灌木(かんぼく)が、伸びようとして伸びずにいる...
太宰治 「女の決闘」
...わしやお前達は眼鼻が揃(そろ)っているだけで外(ほか)の事は何一つお師匠様に及ばぬわしたちの方が片羽ではないかと云った...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...金翅鳥片羽九万八千里...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...なにと盟(ちか)ひて比翼(ひよく)の鳥(とり)の片羽(かたは)をうらみ...
樋口一葉 「經つくゑ」
...貴様の片羽へし折つて...
宮原晃一郎 「孝行鶉の話」
...ときどき扇のような片羽を開いて嘴(くちばし)で羽虫でも(あさ)るのであろう...
室生犀星 「みずうみ」
...「わたしはお前を片羽(かたわ)に産んだ覚えはない」と...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...乞食や片羽と一しょになって...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...4900夫婦になって片羽な子を生んで育てる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...一寸坊の二人寄って出来た片羽者奴が...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...城に最も接近した城下町の一部分を片原(かたはら)または片羽(かたは)というのも同じ例で数がはなはだ多い...
柳田國男 「地名の研究」
...その山を今片羽山(かたはやま)という...
柳田国男 「遠野物語」
...片羽鳥新八は横になり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...水面に片羽を切られた燕が一羽...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
...あり/\と強過ぎる力で打たれた蟲は、片羽をもがれ、腸を出して死んでしまつた...
若山牧水 「樹木とその葉」
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