例文・使い方一覧でみる「片時」の意味


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...もう片時雨が降り出したよ...   もう片時雨が降り出したよの読み方

...午後からは片時雨が降るそうだ...   午後からは片時雨が降るそうだの読み方

...片時雨でも道路は滑りやすいので気をつけてね...   片時雨でも道路は滑りやすいので気をつけてねの読み方

...天気予報では片時雨があがるとのことだ...   天気予報では片時雨があがるとのことだの読み方

...雨でも片時雨だと傘を持たなくても済むかもしれないね...   雨でも片時雨だと傘を持たなくても済むかもしれないねの読み方

...片時の内に室神崎(むろかんざき)の廓(くるわ)に変つたとも思ひつらう...   片時の内に室神崎の廓に変つたとも思ひつらうの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...片時として忘れたことのねえ恋の遺恨だ...   片時として忘れたことのねえ恋の遺恨だの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...いろいろの本を読んで聞かせて、片時も、私を手放さなかった...   いろいろの本を読んで聞かせて、片時も、私を手放さなかったの読み方
太宰治 「新樹の言葉」

...作者は片時もそれを忘れたり怠つたりしてはならないのである...   作者は片時もそれを忘れたり怠つたりしてはならないのであるの読み方
田山録弥 「手品」

...あれほどまでにして貰ふ仕合せな! その病人の傍を片時も去らずに看護する男子……...   あれほどまでにして貰ふ仕合せな! その病人の傍を片時も去らずに看護する男子……の読み方
田山花袋 「道綱の母」

...小僧ばかりでは片時も安心が出来なかった...   小僧ばかりでは片時も安心が出来なかったの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...片時も鎮まることのない神経痛の痛みとが...   片時も鎮まることのない神経痛の痛みとがの読み方
外村繁 「夢幻泡影」

...この槍と具足櫃とは侍たる者の片時も身を離してはならぬ物であった...   この槍と具足櫃とは侍たる者の片時も身を離してはならぬ物であったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...片時(へんじ)も早くこの場へ……」「合点(がってん)でごんす」暫くあって...   片時も早くこの場へ……」「合点でごんす」暫くあっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...然し音楽は片時も念頭を離れなかつた...   然し音楽は片時も念頭を離れなかつたの読み方
中原中也 「デボルド―※[#濁点付き片仮名ワ、1-7-82]ルモオル」

...空氣無きときは毎日三度の食餌を充分に喰ふとも片時も生活て居る事は出來ぬものにて...   空氣無きときは毎日三度の食餌を充分に喰ふとも片時も生活て居る事は出來ぬものにての読み方
福澤諭吉 「養生の心得」

...また片時も離れない物怪(もののけ)が一つあった...   また片時も離れない物怪が一つあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...片時離れることもない十幾年の御生活であった...   片時離れることもない十幾年の御生活であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...片時も生きるに堪えない気があそばされる院は...   片時も生きるに堪えない気があそばされる院はの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その日より身に泌み渡りて片時も忘るゝ能はず...   その日より身に泌み渡りて片時も忘るゝ能はずの読み方
夢野久作 「白くれない」

...』『従来(これまで)も片時呑気な間(ま)も無かつたのですけれど...   』『従来も片時呑気な間も無かつたのですけれどの読み方
與謝野寛 「執達吏」

...片時の間も離れたことのない三人なので...   片時の間も離れたことのない三人なのでの読み方
吉川英治 「三国志」

...片時の間僧堂に居ても眠るだろう...   片時の間僧堂に居ても眠るだろうの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「片時」の読みかた

「片時」の書き方・書き順

いろんなフォントで「片時」

「片時」の英語の意味


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