...家老の片倉小十郎を呼んで何やら打合せをした...
薄田泣菫 「茶話」
...先代菊五郎の片倉小十郎...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...白河の家中片倉小十郎の旧臣百五十七戸が引きうつってまいります...
本庄陸男 「石狩川」
...幕府の老中から通知があって、伊達陸奥守(だてむつのかみ)の一族伊達兵部少輔(ひょうぶしょうゆう)、同じく宿老(しゅくろう)の大条兵庫、茂庭周防(もにわすおう)、片倉小十郎、原田甲斐(かい)...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...十万石を白石(片倉小十郎)どの...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...また「一家(いっか)」の格式である片倉小十郎...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そして片倉小十郎である...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「それはむずかしい問題だ」と片倉小十郎が云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ということを覚えていてもらいましょう」「これは困りました」と甲斐は片倉小十郎に云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...まもなく片倉小十郎が立ち...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...良源院を出た甲斐は、そこからすぐに、後見の伊達兵部邸を訪ね、さらに田村右京から、茂庭周防の留守宅、片倉小十郎、柴田外記とまわって、それぞれに帰国の挨拶をした...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...奉 行 片倉小十郎 同百枚...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...片倉小十郎はじめ誰には何万石をやろう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...片倉小十郎にしかじか...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その身は片倉小十郎に預けられ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...現に片倉小十郎どのなどは...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...白石(片倉小十郎)に十万石を分与するということだ」――それはまだ確たるとりきめではございませんでしょう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「献上の品は包永(かねなが)の太刀(たち)、馬代(ばだい)黄金五十枚、棉二百把(ぱ)、そして拝領したのは新藤五国光であった」十二月十五日に、柴田外記(げき)、片倉小十郎、津田玄蕃(げんば)らが登城、それぞれ太刀、銀馬代、時服(じふく)を献上し、白書院にて将軍に謁した...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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