...家老の片倉小十郎を呼んで何やら打合せをした...
薄田泣菫 「茶話」
...白河の家中片倉小十郎の旧臣百五十七戸が引きうつってまいります...
本庄陸男 「石狩川」
...ヨレヨレの訓練服を着た片倉友吉が入って来る...
三好十郎 「その人を知らず」
...本山君」「労働組合の任務――細田正邦氏」「感想――片倉友吉君」(――ただし...
三好十郎 「その人を知らず」
...次ぎに――(と背後の黒板を振り返り)片倉友吉君に話をしてもらいます...
三好十郎 「その人を知らず」
...片倉君のことは、紹介するまでもなくたいがい――特に組立部の者はみんな知ってる...
三好十郎 「その人を知らず」
...片倉さんを好きで――いえ...
三好十郎 「その人を知らず」
...片倉友吉さまの信者でさあ...
三好十郎 「その人を知らず」
...片倉を連れて家に帰った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...幕府の老中から通知があって、伊達陸奥守(だてむつのかみ)の一族伊達兵部少輔(ひょうぶしょうゆう)、同じく宿老(しゅくろう)の大条兵庫、茂庭周防(もにわすおう)、片倉小十郎、原田甲斐(かい)...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...片倉の近くに巴(ともえ)川という川があるんですが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...一ノ関どの、涌谷(わくや)どの、弾正(だんじょう)どの、周防(すおう)、大条、片倉どの、おのれとも七人...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...片倉隼人から手紙が届いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ということを覚えていてもらいましょう」「これは困りました」と甲斐は片倉小十郎に云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...奉 行 片倉小十郎 同百枚...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...家老の片倉隼人(はやと)がまいりました...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その身は片倉さまにお預け...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その身は片倉小十郎に預けられ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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