...ふとウ※ルターから二三歩はなれた片わきに立ちどまりました...
鈴木三重吉 「勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)」
...」二人は蝋燭(らふそく)の灯の下にこゞまつて、こんなことを言ひながら一つの荷造りをといて、時計の函をすつかり取り出し、それを又一つにしばつて、片わきへ、おいといて出て行きました...
鈴木三重吉 「勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)」
...この植物ではおしべが中軸にのさばっていてめしべのほうが片わきに寄生したようにくっついているのである...
寺田寅彦 「沓掛より」
...種の保存の任務を果たす前は雄が中央にのさばって雌を片わきに押しよせている...
寺田寅彦 「沓掛より」
...片わきに琴が立てかけてある...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...そして片わきに、奉○○院○○信女霊位、という文字が刻んでありますので、恐らく、墓碑を兼ねたもので、故人の冥福を祈って地蔵の姿を彫ったのでしょう...
豊島与志雄 「霊感」
...他の片わきに、壬辰天二月十四日、という文字がありますが、これだけではいつの頃のものやら分らず、石はだいぶ欠け損じていて、たいへん古いもののようです...
豊島与志雄 「霊感」
...まるで眼の上の瘤みたいに片わきに鎮坐まします山の神の婆あの前ではあるが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...仕事場(しごとば)の片わきでお昼を食べるのが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...恐ろしがって片わきに小さくなって行く...
夢野久作 「近世快人伝」
...静かに片わきへ引き除(の)けて...
夢野久作 「一足お先に」
...湯呑を片わきへ置きながら……...
夢野久作 「復讐」
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