...片はしを二三尺現している...
芥川龍之介 「浅草公園」
...棺の片はしがちらっとみえました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...ウイリイはそれも片はしからなげてやりました...
鈴木三重吉 「黄金鳥」
...さつきテイブルかけを取り換へて、洗濯したばかりの、とき色の筋の這入つた気持のよい布をかけて、片はしへ、鏡の前に据ゑてあつた、西洋葵(あふひ)のぱつとした赤い花の壺を飾つて置いたので、テイブルの上の色取りだけは綺麗であつた...
鈴木三重吉 「桑の実」
...片はしから魂をぬきとつて...
鈴木三重吉 「湖水の鐘」
...片はしから石にして...
鈴木三重吉 「湖水の鐘」
...片はしからびんの口を開けました...
鈴木三重吉 「湖水の鐘」
...片はしからどん/\どん/\その口の中へとびこみました...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...お前があの娘をもらったら』とその片はしは続けた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...そう思って私は試みに手近な書物のさし絵を片はしから点検して行った...
寺田寅彦 「浮世絵の曲線」
...大学の二年の終わりに病気をして一年休学していた間に「片はしご」というのをおろしてくれたのが近所の国語の先生の奥さんであった...
寺田寅彦 「自由画稿」
...頭をさしのべて高いところの葉を引き曲げ蚕(かいこ)が桑を食うと同じようにして片はしから貪り食うていた...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...ばらの莟(つぼみ)を選んで片はしから食って行くのである...
寺田寅彦 「蜂が団子をこしらえる話」
...厩の片はしのほうが五間ばかり半こげになり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...甚七が、片はしから、店の豆腐を道路に投げすてているのだった...
火野葦平 「花と龍」
...たつの類ひも神の片はし」と詠(よ)んだごとく...
南方熊楠 「十二支考」
...または片はし知ってもそれを言い現わす言葉はもたない...
柳田国男 「こども風土記」
...自然の肉の片はしがくつきりと行(ぎやう)の表(おもて)に浮き上がれ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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