...その片っ方の皮草履を手に取り上げた...
海野十三 「爆薬の花籠」
...部屋においてあるあの片っ方の草履(ぞうり)の奥さまがおくってくださったのではないかしら...
海野十三 「爆薬の花籠」
...「昨夜(ゆうべ)外出した時、片っ方の玉が、全く知らぬ間にはずれてなくなっていたのだ...
江戸川乱歩 「殺人迷路」
...それを雁首に挿込んでおいて他方の端を拍子木の片っ方みたような棒で叩き込む...
寺田寅彦 「喫煙四十年」
...もう片っ方の靴はぬいで...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...御相談では片っ方へ編入してもよろしゅうございます...
夏目漱石 「創作家の態度」
...片っ方が宅(うち)へ来る事を」「どうだか」島田はかつて御常の事を口にしなかった...
夏目漱石 「道草」
...地球の廻転椅子に腰を掛けてガタンとひとまわりすれば引きずる赤いスリッパが片っ方飛んでしまった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...片っ方が、その、百パーセント正しくって片っ方が百パーセントまちがっていたなんて喧嘩があるかね? 歴史の審判は公平ですよ...
三好十郎 「冒した者」
...また片っ方へ押っ附けて焼き抜きゃあがるのだ...
森鴎外 「里芋の芽と不動の目」
...血の網に包まれたような白いまん丸いお乳の片っ方が見えましたけれども...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...片っ方が禿頭(はげあたま)の赤ッ鼻のノスタレじゃ問題にならねえ...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...操作を誤って片っ方の吊綱(ロープ)だけ弛(ゆる)めたために...
夢野久作 「爆弾太平記」
...しかし片っ方の左足はチャンと胴体にくっ付いている...
夢野久作 「一足お先に」
...片っ方の足が無くなった事を...
夢野久作 「一足お先に」
...もう片っ方の松葉杖が邪魔になるような気がしたくらい...
夢野久作 「一足お先に」
...片っ方しか要らないスリッパを...
夢野久作 「一足お先に」
...襯衣(シャツ)の上のズボン釣りを片っ方外(はず)して...
夢野久作 「幽霊と推進機」
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- 力士の剣翔さん: 春場所で15戦全敗を喫し、幕下陥落が確実となった。 😢
- 力士の霧島さん: 大相撲春場所で14場所ぶり3度目の復活優勝を果たした。🥋
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