...頭の片すみにおぼえておくといいね」「えらいことになったぞ」と...
海野十三 「三十年後の世界」
...おりから驟雨(しゅうう)のあとで場内の片すみには川水がピタピタあふれ込んでいた...
寺田寅彦 「映画時代」
...片すみには古色蒼然(そうぜん)たるボコボコのピアノが一台すえてあった...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...これもシーザーやポンペイの活躍していた恐怖時代のローマの片すみで静かに科学の揺籃(ようらん)をつづっていたこの人の心境をうかがわせるに足るのである...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...寝所の片すみに投げすてて置いた背嚢(はいのう)に触(さわ)ってみ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その晩彼女は通りの片すみにある理髪店にはいって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そしてすぐに野の片すみの田舎者は僧侶(そうりょ)と伍(ご)するに至る...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...片すみの床に落ちてるまったくこわれたガラス付きの古い額縁...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...サン・マルソー郭外のその荒廃した片すみにある最も質素な人家の前に好んで足を止めてるようだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...最も寂然(せきぜん)たる片すみに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...室(へや)の片すみになげすて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...遠い街灯の光が届くか届かないくらいのその広場の片すみの方へであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...街路の一部や家の角(かど)や舗石(しきいし)の片すみなどを見ようとし...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あのためには片すみにちゃんと置き場所をこしらえさしてあります...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...てけれっつのぱあ――ここで片すみへ子供をおく...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...念仏道場の片すみで...
吉川英治 「私本太平記」
...片すみへ寄ったまま...
吉川英治 「新書太閤記」
...……娘は、茫然と、片すみに、立ちすくんだ...
吉川英治 「平の将門」
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