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内田魯庵 「八犬伝談余」
...小屋には牀(とこ)はない...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...几案(つくえ)牀榻(ねだい)...
田中貢太郎 「青蛙神」
...小屋には牀もない...
徳田秋聲 「霧ヶ峰から鷲ヶ峰へ」
...その事を直きに「病牀六尺」だかに書かれたことがありました...
長塚節 「知己の第一人」
...牀几(しょうぎ)を出していた...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...三人が下段の船牀(バアス)で煙草を喫っていたが...
久生十蘭 「ノア」
...(三月六日)自分が病気になつて後ある人が病牀のなぐさめにもと心がけて鉄網(かなあみ)の大鳥籠を借りて来てくれたのでそれを窓先に据ゑて小鳥を十羽ばかり入れて置いた...
正岡子規 「墨汁一滴」
...ところへ竜女来って商人を呼び入れ宝牀褥上に坐らせ何の食を食わんと欲するかと問うので...
南方熊楠 「十二支考」
...牀(とこ)に飛び上り...
南方熊楠 「十二支考」
...西洋にはシセロ説に寝牀(ねどこ)の下に鶏卵一つ匿(かく)されあると夢みた人が...
南方熊楠 「十二支考」
...かえって小牀(しょうしょう)に踞(きょ)し...
南方熊楠 「十二支考」
...終始病牀に侍してゐた小石氏里恵は此の如くに観察したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...当時の病牀日記を抄し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...母親がまた牀に臥すようになって...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...そうしてあの用いられた雑器ほど牀に飾って美しいものはないと知らねばならぬ...
柳宗悦 「工藝の道」
...ともに牀(しょう)へ憩い...
吉川英治 「三国志」
...われわれの主君を、一刻余りも階下に立たせておいたまま、孔明は牀の上で、ゆうゆうと午睡していやがる...
吉川英治 「三国志」
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