...爾等はいつからここにいましたか?(あなたたちはいつからここにいましたか?)...
...爾等には計画があるのか?(あなたたちは計画があるのですか?)...
...この部屋は爾等を待つ人たちで溢れている...
...爾等の努力のおかげで成功できた...
...爾等は忘れたころにやってくる...
...多少の効果を損ずるも怪(け)しからんときめつけられるならば――『爾等のうち罪なきものまづ彼を石にて撃つべし』である...
芥川龍之介 「小説の戯曲化」
...僧はすこしもふるへずに信徒の前に立てるやう、妙音澱(よどみ)なく、和讚(わさん)を咏じて、「歸命頂禮」の歌、常に異らず、聲もほがらに、「全能の神、爾等を憐み給ふ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...爾等(なんぢら)を憐み給ふ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...爾等(なんぢら)はモツァルト...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...爾等(なんぢら)の旌(はた)に敬禮しようや...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...爾等(なんぢら)の見窄(みすぼ)らしい繪馬(ゑま)の前に...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...実際『爾等思ひ煩ふ勿れ』である...
田山録弥 「心理の縦断と横断」
...読売の相馬剣爾等に逢ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「然レドモ朕ハ爾等国民ト共ニ在リ...
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」
...朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ...
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」
...わが言ふところは眞理なれば爾等(なんぢら)これを信ぜよといふこと...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...)エリチス・シイクト・デウス・スチエンテス・ボヌム・エット・マルム(爾等知二善与一レ悪...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...――娼妓(あそびめ)は爾等(なんぢら)より先(さき)に神(かみ)の国(くに)に入(い)るべし...
夢野久作 「暗黒公使」
...――爾等(なんぢら)聖書(せいしよ)をも神(かみ)の力(ちから)をも知(し)らざるによつて謬(あやま)れり...
夢野久作 「暗黒公使」
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