...夜色がやっと明け放れまして早晨(そうしん)の爽気(そうき)が漂うております...
上村松園 「あゝ二十年」
...颯爽(さっそう)と大学の庭を走りだした...
海野十三 「海底大陸」
...七秋晴の気も爽やかなる日に...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...爽(さわ)やかな微笑が湧(わ)く...
太宰治 「正義と微笑」
...天国に上昇してゆくような爽快感(そうかいかん)...
田中英光 「野狐」
...今日はあまりに爽快(そうかい)な時を過したので...
谷崎潤一郎 「鍵」
...いくらか薄暖かい空気の中へ爽やかな夜気が絶えず山の方から流れ込んでくる...
近松秋江 「黒髪」
...表面に現はれたものだけでも颯爽とした快味があるが...
寺田寅彦 「天文と俳句」
...遠くの畠の方から吹いて来る風はいかにも爽(さわや)かで...
永井荷風 「すみだ川」
...それはこの上もなく爽(さは)やかな夏の夜でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...遠く市街を離れたところでだれも訪づれてくるひとさへなく林間の かくされた 追憶の 夢の中の珈琲店(かふえ)であるをとめは戀戀の羞をふくんであけぼののやうに爽快な 別製の皿を運んでくる仕組私はゆつたりとふほふくを取つておむれつ ふらいの類を喰べた...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...爽かな匂いをしていた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...不幸な人間に爽やかな予感は許されないのだらうか……...
原民喜 「鎮魂歌」
...「捨てられて了つた方がはるかに爽々しい...
牧野信一 「痴想」
...それがかなり颯爽(さっそう)として見えたし...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...爽快(そうかい)な羽(は)ばたきをするのがれいだ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...颯爽(さっそう)...
吉川英治 「新書太閤記」
...何となく爽(さや)けく違って来たように仰がれた...
吉川英治 「新書太閤記」
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