...この建物は地震で倒壊し、燼灰と化した...
...火事の後、庭には燼灰が散らばっていた...
...祖父は戦争中に燼灰の中を逃げ延びた...
...燼灰を手で集めて、袋に詰める作業が疲れる...
...母は亡くなった父の燼灰を家に置いておきたいと思っている...
...昨夢一燼灰(さくむいちじんのはい)枕頭鳥不啼(ちんとうとりなかず)さいかちの木の藪(やぶ)へ逃げこんで辛(から)くも難をまぬかれた寺僧のひとりは...
吉川英治 「新書太閤記」
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