...兵燹(へいせん)を逃(のが)れて山の月の庵(いお)五月二十七日 北軽井沢に桜間...
高浜虚子 「六百句」
...斯くしてアカイア水陣は凄き兵燹(へいせん)免れぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...無慚の兵燹を 435攘ひて水師防ぐこと少しも汝望まずば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一方は敵を攘ひて兵燹に舟を燒打するを得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 300船より敵の兵燹をアカイア軍勢攘ひ得て...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
......
富澤赤黄男 「天の狼」
...明代の貢院は太平賊の兵燹に滅びて...
原勝郎 「貢院の春」
...其後天正の兵燹にも焚(やけ)しこと幽斎紀行に見ゆ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...兵燹(へいせん)から救われたことは...
吉川英治 「三国志」
...夥(おびただ)しい血と兵燹(へいせん)を弄(もてあそ)ぶものではない...
吉川英治 「新書太閤記」
...時々刻々(じじこっこく)兵燹(へいせん)のけむりは叡山(えいざん)だけに濃かったのではない...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのうちにあの元亀二年の兵燹(へいせん)で...
吉川英治 「新書太閤記」
...これも兵燹(へいせん)ではなく...
吉川英治 「新書太閤記」
...炎々たる兵燹(へいせん)に罹(かか)った...
吉川英治 「新書太閤記」
...兵燹(へいせん)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...兵燹(へいせん)で...
吉川英治 「親鸞」
...兵燹(へいせん)は...
吉川英治 「親鸞」
...あの兵燹(へいせん)にめぐり会い...
吉川英治 「源頼朝」
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