...剰(あま)す所は燕麦(からすむぎ)があるだけだったが...
有島武郎 「カインの末裔」
...燕麦と小麦であると仮定してもよければ...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...この交換者は二四ヘクトリットルの燕麦を買い得る...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...燕麦を所有しない...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...自家の馬を養うための燕麦と交換しようとしている...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...価格が 1, 2, 5, 10(燕麦一ヘクトリットルを得るために小麦 1, 2, 5, 10 を与えねばならぬとすれば)となれば...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...小麦または(B)の所有者が需要する燕麦または(A)の量を示すものとする...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...燕麦の需要を減ずるのではなく...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...例えば燕麦が無償で与えられるとしたら...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...燕麦は麦より強い...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ともあれ十リットルの燕麦を運んだ...
中原中也 「山間秘話」
...燕麦や挽割麦の俵をころがしこむ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...青の燕麦(オート)に波(なみ)をたてそれから丘(おか)にのぼって来ました...
宮沢賢治 「おきなぐさ」
...赤シャツの農夫は炉のそばの土間に燕麦(オート)の稈(わら)を一束敷いて...
宮沢賢治 「耕耘部の時計」
...馬糧の燕麦も喰べてしまい...
吉川英治 「日本名婦伝」
...大麦及び燕麦は労賃がいかに変動するとも...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...また燕麦は毛織布に比較して...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...私も彼には燕麦(えんばく)でも玉蜀黍(とうもろこし)でもちっとも惜しまず...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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