例文・使い方一覧でみる「燒」の意味


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...水(みづ)は燃(ねんしよう)の元(もと)に注(そゝ)ぐこと...   水は燃燒の元に注ぐことの読み方
今村明恒 「地震の話」

...餘ほどけツ鉢からの正直を得て來たものと見え――お互ひに語り合へば共鳴するところが少からぬやうだ...   餘ほど燒けツ鉢からの正直を得て來たものと見え――お互ひに語り合へば共鳴するところが少からぬやうだの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...最後の炭小屋より上は...   最後の炭燒小屋より上はの読み方
大町桂月 「赤城山」

...初めの間は心から腹も立てるし殆ど命がけに嫉妬もいたが此頃はもう根氣負をして仕方無いわと絶念(あきら)めてゐる...   初めの間は心から腹も立てるし殆ど命がけに嫉妬も燒いたが此頃はもう根氣負をして仕方無いわと絶念めてゐるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...お隣りに輕く道具があるので借りに行く...   お隣りに輕燒を燒く道具があるので借りに行くの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...黒屋が土藏にかしや札も貼らないで...   黒燒屋が土藏にかしや札も貼らないでの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...一方は敵を攘ひて兵燹に舟を打するを得ず...   一方は敵を攘ひて兵燹に舟を燒打するを得ずの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...それが皆我家全の時失はれて――活字の鑄型が二個殘つて記念となつてゐるのみです」...   それが皆我家全燒の時失はれて――活字の鑄型が二個殘つて記念となつてゐるのみです」の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...襷(たすき)がけ姉(あね)さま冠りの女房何やら貝のむきみをきて賣りゐたり...   襷がけ姉さま冠りの女房何やら貝のむきみを燒きて賣りゐたりの読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

......   の読み方
仁科芳雄 「日本再建と科學」

...世話がけなくて...   世話が燒けなくての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何んと大痕(おほやけど)の和吉...   何んと大燒痕の和吉の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そつとき捨てるのが...   そつと燒き捨てるのがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...胸がけるやうになつて...   胸が燒けるやうになつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...かしておくさ……」「いやなまアさんだわ」かつては...   燒かしておくさ……」「いやなまアさんだわ」かつてはの読み方
林芙美子 「雪の町」

...今川のやうにまあるく平べつたくて...   今川燒のやうにまあるく平べつたくての読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...大道一筋を境にして東側にあつて類を免れた家は...   大道一筋を境にして東側にあつて類燒を免れた家はの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...緑の色がえ立つやうに輝く...   緑の色が燒え立つやうに輝くの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

「燒」の読みかた

「燒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「燒」


ランダム例文:
生活を営む   むだなく   天壇  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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