例文・使い方一覧でみる「熾」の意味


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...而も日光の烈な為に...   而も日光の熾烈な為にの読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...色(さかん)に...   色熾にの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...まだかなり烈(しれつ)を極めているように思われる...   まだかなり熾烈を極めているように思われるの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...日本人よりも幾層倍か虚栄心の烈な仏蘭西人の恥ずべき弱点として...   日本人よりも幾層倍か虚栄心の熾烈な仏蘭西人の恥ずべき弱点としての読み方
辰野隆 「芸術統制是非」

...火鉢に火がに起つて居たからである...   火鉢に火が熾に起つて居たからであるの読み方
長塚節 「開業醫」

...(さかん)にあらわれる...   熾にあらわれるの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...他を称揚するのは(さかん)に他を罵倒(ばとう)した事になる...   他を称揚するのは熾に他を罵倒した事になるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...しかし彼の製作欲はますます烈(しれつ)を加えた...   しかし彼の製作欲はますます熾烈を加えたの読み方
野上豊一郎 「レンブラントの国」

...私は火鉢のかっかっと(おこ)った火に灰をかぶせて...   私は火鉢のかっかっと熾った火に灰をかぶせての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...鉄の扉からは今もんに煙が洩れた...   鉄の扉からは今も熾んに煙が洩れたの読み方
原民喜 「小さな村」

...ますます燃え(さか)って来るばかりだった...   ますます燃え熾って来るばかりだったの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...野猪(さか)り出す時は牝一疋に牡三...   野猪熾り出す時は牝一疋に牡三の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...生活慾の(さかん)な...   生活慾の熾なの読み方
宮本百合子 「偶感一語」

...「わが道に立つものは容赦はすまじ」というような復讐的闘志が(さかん)であるのは...   「わが道に立つものは容赦はすまじ」というような復讐的闘志が熾であるのはの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...併(しか)し火気が(さかん)なので...   併し火気が熾なのでの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...此地排日気勢太...   此地排日気勢太熾の読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...烈(しれつ)をきわめた...   熾烈をきわめたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...明智勢の抗戦も烈(しれつ)を極めた...   明智勢の抗戦も熾烈を極めたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「熾」の読みかた

「熾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「熾」

「熾」の英語の意味

「熾なんとか」といえば?  


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