「熱する」の意味
熱くなる
小説での「熱する」の使い方
...ワックスを取り去るために少しばかりの蜂蜜を熱する...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...この混合物を少量づつ白金または磁器の坩堝に入れて炭火の中で赤熱する...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...何にでも自分の理想をすぐあてはめて熱するような...
有島武郎 「或る女」
...火鉢には茶を入れる水の入った鉄瓶を熱する為の火があり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...私は白熱する香気を夢見た...
ヴァレリイ 坂口安吾訳 「〔翻訳〕ステファヌ・マラルメ」
...夫人の夫万吉郎に対する火山のように灼熱する恋慕の心を不愍(ふびん)に思わずにはいられない...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...スポウツに藉(か)りて白熱する帝国主義!帝国主義礼讃...
谷譲次 「踊る地平線」
...自分は元来足が熱するたちであったのに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...はげしく熱するにはまだだいぶ距離もあり余裕もあった...
田山花袋 「田舎教師」
...たとえばビーカーをアルコールランプで下から熱すると水蒸気が出てそれがビーカーの外側にあたって冷却され...
寺田寅彦 「研究的態度の養成」
...また風が速度のために熱するということも考えられている...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...なにゆえに政治家たらんと熱するかと聞かば...
新渡戸稲造 「自警録」
...幸吉の頬が熱するのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いかなれば涙を流してかくも黄色く古びたる紙頁(ぺえぢ)の上にわが情熱するものを情熱しつつ寂しき人生を語り續けん...
萩原朔太郎 「氷島」
...道理上よりいえば人事の末とも名づくべき政事政談に熱するが如き...
福沢諭吉 「日本男子論」
...小型アルコールランプで熱すると...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...もうずっと発熱することもなくなって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...戦いいかに白熱するかを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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