例文・使い方一覧でみる「煌」の意味


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...々(くわうくわう)たる光があつて...   煌々たる光があつての読み方
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」

...彼の燃したる革命の聖壇の霊火は々として消ゆることなけむ...   彼の燃したる革命の聖壇の霊火は煌々として消ゆることなけむの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...その真上(まうへ)には電燈が々(くわうくわう)と光を放つてゐる...   その真上には電燈が煌々と光を放つてゐるの読み方
芥川龍之介 「東京小品」

...あたりを々(こうこう)と照らしていた...   あたりを煌々と照らしていたの読み方
海野十三 「鞄らしくない鞄」

...こんどは騒ぎを莫迦(ばか)にしたようにパーッと室内の電灯が々(こうこう)とついた...   こんどは騒ぎを莫迦にしたようにパーッと室内の電灯が煌々とついたの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...々(こうこう)と昼を欺(あざむ)くような明るい灯がついていた...   煌々と昼を欺くような明るい灯がついていたの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...々(こうこう)たる水中灯の光を浴びて...   煌々たる水中灯の光を浴びての読み方
海野十三 「地球要塞」

...朝日が々と眩しく海に砕けて光っていた...   朝日が煌々と眩しく海に砕けて光っていたの読み方
田山花袋 「トコヨゴヨミ」

...篝(かがり)は光々と...   篝は光煌々との読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...空の広大無辺、雲の動揺する建築、海の変りやすい色彩、燈台のき、これらのものは眼をば決して疲らせることなくして、楽しませるに恰好な不可思議な色眼鏡である...   空の広大無辺、雲の動揺する建築、海の変りやすい色彩、燈台の煌き、これらのものは眼をば決して疲らせることなくして、楽しませるに恰好な不可思議な色眼鏡であるの読み方
ボードレール 富永太郎訳 「港」

...喧騒(けんそう)してる蛮人らを々(こうこう)たる鎗でなぎ倒す至上の理性など――のうちに明滅する...   喧騒してる蛮人らを煌々たる鎗でなぎ倒す至上の理性など――のうちに明滅するの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...名も知らないような宝石(たま)が両の手のどの指にも(きら)めいているのだ...   名も知らないような宝石が両の手のどの指にも煌めいているのだの読み方
長谷川時雨 「江木欣々女史」

...電灯が々と輝き...   電灯が煌々と輝きの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...明かりが々(こうこう)と点(つ)いていた...   明かりが煌々と点いていたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...天井から来る明るい燈光の(かがや)きと...   天井から来る明るい燈光の煌きとの読み方
宮本百合子 「伊太利亜の古陶」

...大きな建物全体の中でその一室だけ(こうこう)と明るかった...   大きな建物全体の中でその一室だけ煌煌と明るかったの読み方
横光利一 「微笑」

...寺内は々(こうこう)と燭をてらし水を打ち...   寺内は煌々と燭をてらし水を打ちの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...敦までの間にそういう都市は...   敦煌までの間にそういう都市はの読み方
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」

「煌」の読みかた

「煌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「煌」

「煌」の英語の意味


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