...彼女に会いに行ったが無駄足だった...
...無駄足に疲れた一日だった...
...外出して買い物をしたけど、結局無駄足になってしまった...
...大切な会議に遅刻しないように、無駄足を踏まないようにしましょう...
...気になるお店があるけど、今日は無駄足になるからまた今度行こう...
...無駄足だと言って...
高見順 「いやな感じ」
...たびたび無駄足(むだあし)を蹈(ふ)んでいる丹生夫人に気の毒でもあり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...お手柄だ! おかげでうんと無駄足をふまされるのが助かった...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「白銀の失踪」
...それが無駄足を踏むというものだ」誠一は考えこんだ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...彼方此方無駄足をして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あっちこっち無駄足をして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...無駄足になつたな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その日も下女に二三度無駄足をさして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無駄足を運ばせたので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...こんなに危ない目に遭って無駄足か...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...今日は一銭もやらない」カルメンはやがて出て行き、無駄足だった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...ここのグラントリーに来たって無駄足だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...此所(こゝ)まで出向いて来た彼女に無駄足踏ませるのも心ないことと思つたので...
宮地嘉六 「老残」
...五日も無駄足...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...無駄足をしても可(い)い...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...無駄足を覚悟で行くなら...
吉川英治 「江戸三国志」
...無駄足をすると思うて行ってくるから...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索