...彼は学問の分野において無類の才能を持っている...
...彼女の美しさは無類で、周りの誰もが彼女に注目していた...
...彼の料理の腕前は無類で、お店にはいつも行列ができている...
...彼の功績は無類で、多くの人々から尊敬されている...
...彼の運動能力は無類で、何でもこなすことができる...
...殊に車鰕の刺身と来たら無類...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...お綾は無類の美人だ...
江見水蔭 「備前天一坊」
...なほ天下無類の奇景也...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...それがあの彫刻を全く無類に感じさせる...
高村光太郎 「回想録」
...それでいて無類の好人物であった...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...日蓮はその血を受けた無類の我儘(わがまま)息子です」田山白雲はようやく不服の色で...
中里介山 「大菩薩峠」
...面白いものを小説の稗史(はいし)のと人が言うけれど、あれは本来こしらえもの、大人君子の興味に値するほどのものではないが、勝のおやじの自叙伝に至ると、真実を素裸(すっぱだか)に書いて、そうして、あらゆる小説稗史よりも面白い、あの父にして、この子有りかな、古今無類、天下不思議の書物だ、参考のために君に貸すから読んで見給え、家に帰って、すぐに届けるよ、『夢酔独言』というのだ、実に何とも名状すべからざる奇書だ、あれを読むと、勝麟その人もわかる」悪食が口を極めて、推賞か示唆かを試むるものだから、神尾も、「では、読ましてくれ」と言わざるを得ませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...秘事ないし執事としては無類と考えていたが...
中島敦 「牛人」
...ここは実に無類の幽境だった...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...無類のお人好しで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夜中に自分の家へ歸つた――とこれは弟の三五郎とお内儀のお貞さんの口が揃つて居ます」「お内儀の方はどうだ」「無類の評判ですよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...左右に双(なら)びし大鶏の名をきくに、鉄石丸、火花丸、川ばた韋駝天(いだてん)、しゃまのねじ助、八重のしゃつら、磯松大風、伏見のりこん、中の島無類、前の鬼丸、後の鬼丸(これは大和の前鬼後鬼より採った名か)、天満(てんま)の力蔵、今日の命知らず、今宮の早鐘、脇見ずの山桜、夢の黒船、髭の樊(はんかい)、神鳴(なるかみ)の孫助、さざ波金碇(かねいかり)、くれないの竜田、今不二の山、京の地車、平野の岸崩し、寺島のしだり柳、綿屋の喧嘩母衣(けんかぼろ)、座摩の前の首、白尾なし公平、このほか名鳥限りなく、その座にして強きを求めてあたら小判を何ほどか捨てけると出(い)づ...
南方熊楠 「十二支考」
...この后の曾祖父陳嬰は無類に謹厚な長者で秦の世乱れた時推して王とされたが...
南方熊楠 「十二支考」
...その代り僕の家では毎月一度ずつ無類上等の御馳走を拵えて一家団欒して食べる事に極めている...
村井弦斎 「食道楽」
...彦旦那で通った坂東彦三郎、いおり看板に「兼」という字を書いたのは、明治になってこの優一人、何役でも立派にこなす名人でもあり、押しだしも無類...
山本笑月 「明治世相百話」
...寺西閑心と並んで吾儘(わがまま)無類と云われた豪の者深見重左衛門...
吉川英治 「剣難女難」
...智謀無類の李儒(りじゅ)が側にいるし...
吉川英治 「三国志」
...けれどもその二人の仲のよいのは無類であった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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