例文・使い方一覧でみる「無頼な」の意味


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...旗本の二男坊の無頼な生活の中にも見出されるのを思う...   旗本の二男坊の無頼な生活の中にも見出されるのを思うの読み方
田中英光 「さようなら」

...性(たち)の悪い厚かましい無頼な少年で...   性の悪い厚かましい無頼な少年での読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...蒙昧無頼な日本人」の一団で...   蒙昧無頼な日本人」の一団での読み方
久生十蘭 「南極記」

...石黒少佐に疎遠されている中田大尉が監察長として無頼な兵隊どもの監察の責任をとらされ...   石黒少佐に疎遠されている中田大尉が監察長として無頼な兵隊どもの監察の責任をとらされの読み方
久生十蘭 「ノア」

...それが平家に対して無頼な振る舞いとはのう...   それが平家に対して無頼な振る舞いとはのうの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...無頼な群集の裡に棲みながらおもひ上つた信条を悦しいといふ――ああ 冷酷の無辺大 磁の凄じい牽引に躯を焼いてすべて闘ひの途に起て...   無頼な群集の裡に棲みながらおもひ上つた信条を悦しいといふ――ああ 冷酷の無辺大 磁の凄じい牽引に躯を焼いてすべて闘ひの途に起ての読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...無頼な職人の恫喝(どうかつ)が...   無頼な職人の恫喝がの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...然るに極めて懶惰無頼なる市井の一文人たる私は明治初世の持凶器強盗清水定吉がのちにその情人たりし五分珠のお藤との最初の出会の舞台面としてのみ...   然るに極めて懶惰無頼なる市井の一文人たる私は明治初世の持凶器強盗清水定吉がのちにその情人たりし五分珠のお藤との最初の出会の舞台面としてのみの読み方
正岡容 「山の手歳事記」

...やがてエジプト王の無頼な役人の前に哀れむべき哀訴者となり下った...   やがてエジプト王の無頼な役人の前に哀れむべき哀訴者となり下ったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...無頼なかまの喧嘩(けんか)といったけしきで...   無頼なかまの喧嘩といったけしきでの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...無頼ななかまと喧嘩(けんか)をして...   無頼ななかまと喧嘩をしての読み方
山本周五郎 「やぶからし」

...機会ある毎(ごと)に小生の放蕩無頼な生活を聞き伝えるように仕掛けまして小生の事を思い諦めさせようと試みていたのでありますが...   機会ある毎に小生の放蕩無頼な生活を聞き伝えるように仕掛けまして小生の事を思い諦めさせようと試みていたのでありますがの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...奔放無頼なる心理遺伝の内容を洩らすまいとして...   奔放無頼なる心理遺伝の内容を洩らすまいとしての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...「なにっ」無頼な眼つきが一せいに後ろを向いた...   「なにっ」無頼な眼つきが一せいに後ろを向いたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...無頼な一遊民にすぎず...   無頼な一遊民にすぎずの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...無頼な僧のうちに...   無頼な僧のうちにの読み方
吉川英治 「親鸞」

...無頼な命知らずも...   無頼な命知らずもの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...あの無頼な男が、また将頼や将平などを、手こずらしているのであるまいか...   あの無頼な男が、また将頼や将平などを、手こずらしているのであるまいかの読み方
吉川英治 「平の将門」

「無頼な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無頼な」

「無頼な」の英語の意味


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