例文・使い方一覧でみる「無為に」の意味


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...遂に無為にして今日に及んでいる...   遂に無為にして今日に及んでいるの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...彼女は決してそれ等の時間を無為には過さない...   彼女は決してそれ等の時間を無為には過さないの読み方
伊藤野枝 「乞食の名誉」

...如何にその心が深くとも表現の自由が欠けては無為に終る...   如何にその心が深くとも表現の自由が欠けては無為に終るの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...無為に金を払ふのを想像できなかつたのであらう...   無為に金を払ふのを想像できなかつたのであらうの読み方
武田麟太郎 「釜ヶ崎」

...無為に魂をすりつぶしてゐるのは...   無為に魂をすりつぶしてゐるのはの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...菩薩は作仏行を通らずして無為に衆生済度から始めることはできない...   菩薩は作仏行を通らずして無為に衆生済度から始めることはできないの読み方
田辺元 「メメント モリ」

...シラーの考え方はこれを浪漫派の愛好する甘き無為にまで関連せしめる...   シラーの考え方はこれを浪漫派の愛好する甘き無為にまで関連せしめるの読み方
中井正一 「スポーツの美的要素」

...それによれば、「不徳をもって王たり、無為にして化す、兄弟十二人、おのおの一万八千歳...   それによれば、「不徳をもって王たり、無為にして化す、兄弟十二人、おのおの一万八千歳の読み方
蜷川新 「天皇」

...平凡無為に終った人の生涯は散文的だ...   平凡無為に終った人の生涯は散文的だの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...半年の月日が無為に過ぎた...   半年の月日が無為に過ぎたの読み方
林芙美子 「瀑布」

...あるいは意に叶わざれば無為にして終日寝るも...   あるいは意に叶わざれば無為にして終日寝るもの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...無為にしては居られず...   無為にしては居られずの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...無為に一生を終った...   無為に一生を終ったの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...無為に退くわけではない...   無為に退くわけではないの読み方
吉川英治 「三国志」

...しかし彼は無為にとどまっていなかった...   しかし彼は無為にとどまっていなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...無為にこの時勢を送っては来ない...   無為にこの時勢を送っては来ないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...毎日を無為に過しているまに...   毎日を無為に過しているまにの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...もしくは巧言令色(こうげんれいしょく)の人に接したあとで無為に化する人に逢ったような...   もしくは巧言令色の人に接したあとで無為に化する人に逢ったようなの読み方
和辻哲郎 「城」

「無為に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無為に」

「無為に」の英語の意味


ランダム例文:
佝僂   医籍   禁猟区域  

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