...彼は無感覚に人の気持ちを理解できない...
...彼女の無感覚に驚いた...
...それは怒るべきことなのに、彼は無感覚な反応しかしなかった...
...彼は手術中に無感覚だったため、痛みを感じることはありませんでした...
...彼は無感覚な態度で私の告白を受け入れた...
...明智の質問の奥に隠された意味には無感覚で...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...無感覚になっていた...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...折々は無感覚になった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...無感覚な瞳を虚空に向けて...
谷崎潤一郎 「鍵」
...無感覚になりかけた両方の足を擦り合わした...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...無感覚ト云ッタケレドモ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...あるいはまた食っているうちに鼻が腐肉の臭気に慣らされて無感覚になったということも可能である...
寺田寅彦 「とんびと油揚」
...為政の要路に当たる人々の大多数もこれについてほとんど全く無感覚であるかのように見えるのはいったいどういうわけであるか...
寺田寅彦 「函館の大火について」
...日常性の今云うような意義に対して全く無感覚な程非常識なのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...もっと強くて烈(はげ)しい言葉に平生から慣れ抜いている彼の神経は全く無感覚であった...
夏目漱石 「明暗」
...完全な無感覚から例の通り急に振い起つようにして...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...やがて我々はそれに対して無感覚になり...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人が無感覚のうちに子供たちを指や踵(かかと)から産み出せるようにとも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そんななかば意識的な無感覚が...
山川方夫 「その一年」
...躰は岩にでもなったように重く無感覚で...
山本周五郎 「追いついた夢」
...いっこう無感覚な様子で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...だが、男は、ぽかんとしたまま、無感覚であった...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...もう彼にはまったく無感覚であった...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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