例文・使い方一覧でみる「無性格」の意味


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...彼は無性格で、感情を表に出さない...   彼は無性格で、感情を表に出さないの読み方

...無性格な外観から、彼女は彼を信じられなかった...   無性格な外観から、彼女は彼を信じられなかったの読み方

...その芸術作品は、美的感覚を全く感じさせず、無性格だった...   その芸術作品は、美的感覚を全く感じさせず、無性格だったの読み方

...自分の心の中の感情を上手く表現できず、無性格な文章になってしまった...   自分の心の中の感情を上手く表現できず、無性格な文章になってしまったの読み方

...無性格な部屋には、何も飾りがなく、とても寂しい雰囲気が漂っていた...   無性格な部屋には、何も飾りがなく、とても寂しい雰囲気が漂っていたの読み方

...猶俺は彼等の樣に無性格ではないと思はずにはゐられなかつた...   猶俺は彼等の樣に無性格ではないと思はずにはゐられなかつたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...無性格、よし...   無性格、よしの読み方
太宰治 「一日の労苦」

...無性格は天才の特質だともいうね...   無性格は天才の特質だともいうねの読み方
太宰治 「彼は昔の彼ならず」

...しかし理解を理解している処の理解は無性格である)...   しかし理解を理解している処の理解は無性格である)の読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...さて理解の無性格は直ちに概念の無性格を要求する...   さて理解の無性格は直ちに概念の無性格を要求するの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...却って自分自身は無性格でなければならない...   却って自分自身は無性格でなければならないの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...それが無性格であるかないかを決めてから語らなければならないであろう...   それが無性格であるかないかを決めてから語らなければならないであろうの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...概念は無性格である...   概念は無性格であるの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...この冷血で無節操で無性格な男は...   この冷血で無節操で無性格な男はの読み方
豊島与志雄 「砂漠の情熱」

...彼等が無性格に終る危険が多いからに外ならない...   彼等が無性格に終る危険が多いからに外ならないの読み方
豊島与志雄 「砂漠の情熱」

...作中の主人公は自叙伝的無性格に終ってはいないだろうか...   作中の主人公は自叙伝的無性格に終ってはいないだろうかの読み方
豊島与志雄 「性格を求む」

...無性格なR・L・S・の通俗小説と批評家のいう所のものが...   無性格なR・L・S・の通俗小説と批評家のいう所のものがの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...又同様に『無性格』といふ性格は存するのである...   又同様に『無性格』といふ性格は存するのであるの読み方
中原中也 「アンドレ・ジイド管見」

...無性格なものとなつてゐる...   無性格なものとなつてゐるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...無性格なものとなっている...   無性格なものとなっているの読み方
三木清 「人生論ノート」

...小屋はまったく無性格で...   小屋はまったく無性格での読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...あるいは無性格のしるしとして...   あるいは無性格のしるしとしての読み方
和辻哲郎 「藤村の個性」

...ただ単に彼の無性格...   ただ単に彼の無性格の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「無性格」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無性格」


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