例文・使い方一覧でみる「無学無識」の意味

...何だか吾々（われわれ）は頓（とん）に無学無識になったようだなどゝ話したのは今に覚えて居ます... 何だか吾々は頓に無学無識になったようだなどゝ話したのは今に覚えて居ますの読み方

福澤諭吉「福翁自伝」

...女囚中無学無識の者多く... 女囚中無学無識の者多くの読み方

福田英子「妾の半生涯」

...全く自分達の無学無識ぶりを遺憾なく発揮していて... 全く自分達の無学無識ぶりを遺憾なく発揮していての読み方

牧野富太郎「植物一日一題」

...殊更に我が無学無識を広告している様なもんダ... 殊更に我が無学無識を広告している様なもんダの読み方

牧野富太郎「植物記」

...蕪村以後の俳人のことごとく無学無識なるとに因（よ）れり... 蕪村以後の俳人のことごとく無学無識なるとに因れりの読み方

正岡子規「俳人蕪村」

...無学無識の徒に知られざりしはむしろ蕪村の喜びしところなるべきか...

正岡子規「俳人蕪村」

...享保以後無学無識の徒に翫弄（がんろう）せらるるに至って雅語ようやく消滅し俗語ますます用いられ... 享保以後無学無識の徒に翫弄せらるるに至って雅語ようやく消滅し俗語ますます用いられの読み方

正岡子規「俳人蕪村」

...蕪村以後の俳人の尽（ことごと）く無学無識なるとに因（よ）れり... 蕪村以後の俳人の尽く無学無識なるとに因れりの読み方

正岡子規「俳人蕪村」

...無学無識の徒に知られざりしはむしろ蕪村の喜びし所なるべきか... 無学無識の徒に知られざりしはむしろ蕪村の喜びし所なるべきかの読み方

正岡子規「俳人蕪村」

...享保（きょうほ）以後無学無識の徒に翫弄（がんろう）せらるるに至（いたっ）て雅語漸く消滅し俗語ますます用ゐられ... 享保以後無学無識の徒に翫弄せらるるに至て雅語漸く消滅し俗語ますます用ゐられの読み方

正岡子規「俳人蕪村」

...無学無識の翻訳者などが... 無学無識の翻訳者などがの読み方

宮武外骨「一円本流行の害毒と其裏面談」

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