...當三以レ心讀二無字之書一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...當(まさ)に心を以て無字の書を讀むべし...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...無字の一切経で文字なしに空に覚えておったのである...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...「スクリーン要らず」の「映写機要らず」の「フィルム要らず」の……これを要するに「何も彼(か)も要らずの映画」と云っても差支ないという……とても独逸(ドイツ)製の無字幕映画なぞいう時代遅れな代物(しろもの)が追付く話ではない...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...すべて無字幕、説明なしで、手だけを中心とし、その他の物体は、手の背景としてうつす...
夢野久作 「涙のアリバイ」
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