...彼は無位無冠のまま成功を手に入れた...
...無位無冠の者でも努力次第で上に立てる時代が来た...
...彼女は無位無冠であるが、その美貌ゆえに注目されている...
...無位無冠の状態から自分で道を切り開くことができた人物に敬意を表する...
...無位無冠であっても人としての尊厳は同じである...
...無冠王の理想は徐々に実成しつつあるなり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...一種の無冠の女王になれる...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...二氏のごときは実に宇内(うだい)の大恩人にして無冠の皇帝といわざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...伯は實に無冠の外務大臣として外人と應接するものにあらずや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯は実に無冠の外務大臣として外人と応接するものにあらずや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...無位無冠でも一人前の独立した人間だ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...彼れは実に無冠の王なりき...
山路愛山 「明治文学史」
...無冠の太夫……私共のような学問の無いものにゃ勤まりまっせん...
夢野久作 「近世快人伝」
...俺は無冠の将軍だ...
吉川英治 「親鸞」
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