例文・使い方一覧でみる「無上に」の意味


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...無上に單一なる「彼」を...   無上に單一なる「彼」をの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...小説に御精根傾けあらるる事尊敬慶賀無上に御座候...   小説に御精根傾けあらるる事尊敬慶賀無上に御座候の読み方
宇野浩二 「茂吉の一面」

...がこれらの連中は坊主の説教を無上に有難がる方の連中で...   がこれらの連中は坊主の説教を無上に有難がる方の連中での読み方
大隈重信 「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」

...雑草灌木の矢鱈無上に繁茂した湿っぽい地面につゝまれて...   雑草灌木の矢鱈無上に繁茂した湿っぽい地面につゝまれての読み方
谷崎潤一郎 「金色の死」

...無上に待ち遠になりました...   無上に待ち遠になりましたの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...私は無上に口惜(くや)しくてなりませんでした...   私は無上に口惜しくてなりませんでしたの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...『畜生(ちきしやう)!』とお大は無上に胸が焦燥(いら/\)して...   『畜生!』とお大は無上に胸が焦燥しての読み方
徳田秋聲 「絶望」

...無上に力強い喜悦...   無上に力強い喜悦の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼は無上に面白がっていた...   彼は無上に面白がっていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...それは崇高というよりもむしろ無上に美しいものであった...   それは崇高というよりもむしろ無上に美しいものであったの読み方
中谷宇吉郎 「壁画摸写」

...それでもなほたつた一人の無聊(ぶれう)さに――ある時はそれが無上にやすらかで嬉しかつたけれど――歩きなれた廊下をぶらりぶらりとあてもなく私は病室を出かけて行く...   それでもなほたつた一人の無聊さに――ある時はそれが無上にやすらかで嬉しかつたけれど――歩きなれた廊下をぶらりぶらりとあてもなく私は病室を出かけて行くの読み方
水野仙子 「嘘をつく日」

...無上に気に入らなくなつて...   無上に気に入らなくなつての読み方
水野仙子 「脱殼」

...私はまた無上に済まなくなつて...   私はまた無上に済まなくなつての読み方
水野仙子 「脱殼」

...これらは無上に高値な糞であろう...   これらは無上に高値な糞であろうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...無上に有難がっているが...   無上に有難がっているがの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...無上に自分も他愛なくよろこぶ性質は――どうして悪人といえよう...   無上に自分も他愛なくよろこぶ性質は――どうして悪人といえようの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...やはり寝ることが無上に楽しかった...   やはり寝ることが無上に楽しかったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...まことに驚くべきその対照は彼の感覚を無上に楽しませた...   まことに驚くべきその対照は彼の感覚を無上に楽しませたの読み方
渡辺温 「絵姿」

「無上に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無上に」


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   曲折がある   まなむすめ  

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