例文・使い方一覧でみる「無上に」の意味


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...無上に單一なる「彼」を...   無上に單一なる「彼」をの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...而して無上に腹が立つた...   而して無上に腹が立つたの読み方
有島武郎 「骨」

...然れども未来永劫を透視する全能者の言辞として無上に貴くある...   然れども未来永劫を透視する全能者の言辞として無上に貴くあるの読み方
内村鑑三 「聖書の読方」

...がこれらの連中は坊主の説教を無上に有難がる方の連中で...   がこれらの連中は坊主の説教を無上に有難がる方の連中での読み方
大隈重信 「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」

...無上に待ち遠になりました...   無上に待ち遠になりましたの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...私は無上に口惜(くや)しくてなりませんでした...   私は無上に口惜しくてなりませんでしたの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...國民の義務は祖國の萬事を絶對無上に讃美する事ばかりならば...   國民の義務は祖國の萬事を絶對無上に讃美する事ばかりならばの読み方
永井荷風 「新歸朝者日記」

...朧ろな新月と星とが無上にありがたい...   朧ろな新月と星とが無上にありがたいの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...それは崇高というよりもむしろ無上に美しいものであった...   それは崇高というよりもむしろ無上に美しいものであったの読み方
中谷宇吉郎 「壁画摸写」

...絶対的に無上に崇拝して...   絶対的に無上に崇拝しての読み方
蜷川新 「天皇」

...それでもなほたつた一人の無聊(ぶれう)さに――ある時はそれが無上にやすらかで嬉しかつたけれど――歩きなれた廊下をぶらりぶらりとあてもなく私は病室を出かけて行く...   それでもなほたつた一人の無聊さに――ある時はそれが無上にやすらかで嬉しかつたけれど――歩きなれた廊下をぶらりぶらりとあてもなく私は病室を出かけて行くの読み方
水野仙子 「嘘をつく日」

...私はまた無上に済まなくなつて...   私はまた無上に済まなくなつての読み方
水野仙子 「脱殼」

...無上に美しいものは...   無上に美しいものはの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...無上に有難がっているが...   無上に有難がっているがの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...みなさんの責任は無上に重くはなるが...   みなさんの責任は無上に重くはなるがの読み方
柳田国男 「海上の道」

...無上に自分も他愛なくよろこぶ性質は――どうして悪人といえよう...   無上に自分も他愛なくよろこぶ性質は――どうして悪人といえようの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...おゆうは無上に欣(うれ)しかった...   おゆうは無上に欣しかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...やはり寝ることが無上に楽しかった...   やはり寝ることが無上に楽しかったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「無上に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無上に」


ランダム例文:
鳶足   ゆさぶり   満身  

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