「烱」の意味
光り輝く
小説での「烱」の使い方
...島津齊彬(なりあきら)公其の眼光(がんくわう)烱々(けい/\)として人を射(い)るを見て凡(ぼん)人に非ずと以爲(おも)ひ...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...是豈彼が烱眼の甚だ明...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...この烱眼(けいがん)なる記者は...
海野十三 「地球発狂事件」
...陳烱明は何にも分らないただの軍人なのだが...
大杉栄 「日本脱出記」
...烱々(けいけい)として強く凄(すさま)じく...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...漸(ようや)く烱眼(けいがん)卓識なる士人の間に流布(るふ)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼の烱眼は夙(つと)に近代資本主義的生産方法の帰趨を洞察していたのであり...
戸坂潤 「辞典」
...そしてその実体――艶のないくすんだ薄い毛並、烱々たる眼光、つき出た口、長い手足、その全体が、人間に似ているばかりでなく、人間の最も下等な何物かを象徴しているのだ...
豊島与志雄 「オランウータン」
...恁(か)うして漁師(れふし)は烱眼(けいがん)を以(もつ)て獲物(えもの)を過(あやま)たぬ道(みち)を波(なみ)の間(あひだ)に窮(きは)めて居(ゐ)るのである...
長塚節 「土」
...烱々(けいけい)たる鷺(わし)の眼...
野村胡堂 「楽聖物語」
...雜物が多過ぎる」「?」平次の烱眼(けいがん)が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...思い定めた一旦(いったん)の意志が烱光(けいこう)を放つのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...烱然(けいぜん)たる一星の火...
森鴎外 「舞姫」
...而も彼の烱眼(けいがん)は早くより平八郎の豪傑なるを看取せり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...烱々(けいけい)と眸をそろえながら...
吉川英治 「三国志」
...立ちどころに彼が百船も呑み去るであろう」烱々(けいけい)たる眸は天の一角を射ていた...
吉川英治 「三国志」
...禁裡(きんり)の森やら凌烱閣(りょうけいかく)の瑠璃瓦(るりがわら)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...烱眼(けいがん)...
吉川英治 「親鸞」
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