...出るわ/\、二足行ってはかさ/\/\、五歩往ってはくゎさ/\/\、烏蛇、山かゞし、地もぐり、あらゆる蛇が彼の足許(あしもと)から右左に逃げて行く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...蛇の尻に入るは多くは烏蛇とて小さくて黒色なり...
南方熊楠 「十二支考」
...烏蛇(からすへび)の弾力に似た一すじの飛繩が...
吉川英治 「江戸三国志」
...烏蛇(からすへび)のような...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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