例文・使い方一覧でみる「炯」の意味


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...眼を々(けいけい)とひからせて...   眼を炯々とひからせての読み方
海野十三 「火薬船」

...眼(けいがん)なる金先生足下(そっか)...   炯眼なる金先生足下の読み方
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」

...蒼白(そうはく)の顔には々(けいけい)たる巨大な白眼をむき出し...   蒼白の顔には炯々たる巨大な白眼をむき出しの読み方
海野十三 「三角形の恐怖」

...戸浪三四郎が「一宮かおるの屍体に異常はないか」と聞いたのは眼(けいがん)だった...   戸浪三四郎が「一宮かおるの屍体に異常はないか」と聞いたのは炯眼だったの読み方
海野十三 「省線電車の射撃手」

...そこを老人の眼(けいがん)に睨まれたのかもしれない...   そこを老人の炯眼に睨まれたのかもしれないの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...なんとなく々たる光を放っていた...   なんとなく炯々たる光を放っていたの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...僕くらいの眼(けいがん)の詩人になると...   僕くらいの炯眼の詩人になるとの読み方
太宰治 「ア、秋」

...三四箇月のお腹と云えば眼(けいがん)な人には随分感づかれる恐れがあるのに...   三四箇月のお腹と云えば炯眼な人には随分感づかれる恐れがあるのにの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...もとより眼(けいがん)な読者はすでに...   もとより炯眼な読者はすでにの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...眼光が々(けいけい)としていて……そのくれえだから面魂もどこか違ったところがなけりゃならねえ...   眼光が炯々としていて……そのくれえだから面魂もどこか違ったところがなけりゃならねえの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さすがに青嵐居士の眼です...   さすがに青嵐居士の炯眼ですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...眼光のみ徒(いたず)らに々(けいけい)として...   眼光のみ徒らに炯々としての読み方
中島敦 「山月記」

...こうした眼(けいがん)と推理力に心から嘆服(たんぷく)してしまった...   こうした炯眼と推理力に心から嘆服してしまったの読み方
夢野久作 「夫人探索」

...いかに道誉が眼であろうと...   いかに道誉が炯眼であろうとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...謙信が信長を窺(うかが)う眼――信長が謙信を見る眼――いずれも々(けいけい)とゆるがせでなく...   謙信が信長を窺う眼――信長が謙信を見る眼――いずれも炯々とゆるがせでなくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(けいけい)と眸をかがやかして...   炯々と眸をかがやかしての読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...その眼にしては...   その炯眼にしてはの読み方
吉川英治 「松のや露八」

...いくら眼(けいがん)な父でも...   いくら炯眼な父でもの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「炯」の読みかた

「炯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「炯」

「炯」の英語の意味


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