...上の方からすぐ目の前におりてきた大きな赤い火の玉!みるみるうちにその火の玉は...
海野十三 「宇宙の迷子」
...第六号艇は無数の火の玉と化して空中にとび散った...
海野十三 「怪星ガン」
...やっぱり「火の玉」六条少尉以外の何人でもなかった...
海野十三 「空中漂流一週間」
...それは結構だ」「火の玉」少尉は...
海野十三 「空中漂流一週間」
...「火の玉」少尉は...
海野十三 「空中漂流一週間」
...「火の玉」少尉もあまりの荒涼(こうりょう)たる天上の風景に...
海野十三 「空中漂流一週間」
...あれは四年前の夏だったかしら」「あれは火の玉で...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...「こんどは、にぎやかになる」ゴングの声に、二つの火の玉に、ラッパに、蘭に小卓子などが、みんなゆらゆらひらひら飛び上り、まい下った...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...すぐ火の玉は見えなくなった...
田中貢太郎 「掠奪した短刀」
...火の玉みたいな彼女の断髪が...
谷譲次 「踊る地平線」
...喉に火の玉でもつかえてるような風に...
豊島与志雄 「神棚」
...火の玉のようになって飛び出した米友を...
中里介山 「大菩薩峠」
...火の玉は室内へ落ちてパッと燃えひろがりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...まるで火の玉のようになって猛り立つのを道灌山は静かに制し...
久生十蘭 「魔都」
...その火の玉の色は少し赤みがかっていたように感じ...
牧野富太郎 「火の玉を見たこと」
...地震の直前に潮岬方向の海中から赤い火の玉が飛び出したのを見たものがあった(中央気象台...
武者金吉 「地震なまず」
...火の玉の大きさは遠くから見て...
武者金吉 「地震なまず」
...メクラ滅法の火の玉のようになって実社会に飛出したのが...
夢野久作 「近世快人伝」
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