...420滉瀁として靜かなるおほわだつみを昇り來る日輪天に耀きて光大地に觸るる時...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...――刈り込まざる髯!棕櫚箒(しゅろぼうき)を砧(きぬた)で打ったような髯――この気魄(きはく)は這裏(しゃり)に磅(ほうはく)として蟠(わだか)まり瀁(こうよう)として漲(みなぎ)っている...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...最低部の瀁田(ふけた)から次第に水はけがよくなって...
柳田國男 「地名の研究」
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