例文・使い方一覧でみる「澱」の意味


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......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...事件の底に猶(なお)消化しきれない或るものが沈(ちんでん)しているような気がしてならなかった...   事件の底に猶消化しきれない或るものが沈澱しているような気がしてならなかったの読み方
海野十三 「赤耀館事件の真相」

...――」私が言い(よど)むと...   ――」私が言い澱むとの読み方
太宰治 「秋風記」

...私が言い(よど)んでいると...   私が言い澱んでいるとの読み方
太宰治 「誰」

...ほとんどんだようになってしまうのではあるまいか? とこういう意見なのであった...   ほとんど澱んだようになってしまうのではあるまいか? とこういう意見なのであったの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...真っ青な水の(よど)んだ広々とした沼があって――それも一個人所有の池とも思えぬくらい広々とした沼があって...   真っ青な水の澱んだ広々とした沼があって――それも一個人所有の池とも思えぬくらい広々とした沼があっての読み方
橘外男 「棚田裁判長の怪死」

...むかしの『川(よどがわ)両岸一覧』という絵本に...   むかしの『澱川両岸一覧』という絵本にの読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...草根木實(そうこんもくじつ)より採(と)りたる粉(でんふん)を(に)たるものも其一ならん...   草根木實より採りたる澱粉をたるものも其一ならんの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...こゝの光に暗まじりこゝのうま酒(おり)にがしこゝなる戀に恨ありこゝなる歌に涙あり「自然」は常にほゝゑめど世は長(とこし)への春ならず...   こゝの光に暗まじりこゝのうま酒澱にがしこゝなる戀に恨ありこゝなる歌に涙あり「自然」は常にほゝゑめど世は長への春ならずの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...(おど)んだような電気の明りに...   澱んだような電気の明りにの読み方
徳田秋声 「黴」

...重くんでる凉しい夜気が...   重く澱んでる凉しい夜気がの読み方
豊島与志雄 「都会の幽気」

...全く空気の流れが止ったむし暑いんだ時間があるのを...   全く空気の流れが止ったむし暑い澱んだ時間があるのをの読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...その凡てがんで動かぬ時間の間...   その凡てが澱んで動かぬ時間の間の読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...炭酸ガスと水とから粉を作る...   炭酸ガスと水とから澱粉を作るの読み方
中谷宇吉郎 「稲の一日」

...何んにも見えない真昼の白々しいんだ静けさの中で余は...   何んにも見えない真昼の白々しい澱んだ静けさの中で余はの読み方
牧野信一 「西瓜喰ふ人」

......   の読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...ちょうど今まで無用視された副腎(ふくじん)が粉(でんぷん)消化の大効用ありと知られたようなものだ...   ちょうど今まで無用視された副腎が澱粉消化の大効用ありと知られたようなものだの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...むうっとするばかり(よど)ませている...   むうっとするばかり澱ませているの読み方
吉川英治 「黒田如水」

「澱」の読みかた

「澱」の書き方・書き順

いろんなフォントで「澱」

「澱」の英語の意味

「澱なんとか」といえば?  


ランダム例文:
一回り   勢いに乗った   木菟入  

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