例文・使い方一覧でみる「潤」の意味


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...手製の葡萄酒に喉をほす心地といふものは...   手製の葡萄酒に喉を潤ほす心地といふものはの読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...お前こんなとこで何をしていたんだ」職工服の一青年がまたしても非常識な物の言い方をした...   お前こんなとこで何をしていたんだ」職工服の潤一青年がまたしても非常識な物の言い方をしたの読み方
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」

...作者が少しあくどく色してつくり上げた...   作者が少しあくどく潤色してつくり上げたの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...長い睫毛(まつげ)の陰に大きくい輝いていた...   長い睫毛の陰に大きく潤い輝いていたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...要するに余剰価値乃至利の追求がこの下部構造を規定する...   要するに余剰価値乃至利潤の追求がこの下部構造を規定するの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...一九三六・一二東京戸坂第一部 物質論一 「物質」の哲学的概念吾々の社会生活は...   一九三六・一二東京戸坂潤第一部 物質論一 「物質」の哲学的概念吾々の社会生活はの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...それに色を施すために嘘をついたのだ...   それに潤色を施すために嘘をついたのだの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...右の大臣の講演筆記の色用を急がるるので...   右の大臣の講演筆記の潤色用を急がるるのでの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...博(ひろ)く衆生(しゅじょう)を(うる)おす...   博く衆生を潤おすの読み方
夏目漱石 「野分」

...祖母の目がんでいるわけはメアリにも分かった...   祖母の目が潤んでいるわけはメアリにも分かったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...そして兄弟の別々の職業の利がどれだけであろうと...   そして兄弟の別々の職業の利潤がどれだけであろうとの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...蓄積が進むにつれ利と労賃とは規則的に下落し...   蓄積が進むにつれ利潤と労賃とは規則的に下落しの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...蓄積と利減少とは常に必ずしも互に歩調を共にするものではない...   蓄積と利潤減少とは常に必ずしも互に歩調を共にするものではないの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...而して其晩年の著述たる政記を完成せんことを欲して死する迄眼鏡を着けて刪(じゆんさん)に怠らざりき...   而して其晩年の著述たる政記を完成せんことを欲して死する迄眼鏡を着けて潤刪に怠らざりきの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

...それはけだし二つの利率は有り得ないからである...   それはけだし二つの利潤率は有り得ないからであるの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...利率の著しい減退と地代の急速な増加とを伴うであろう...   利潤率の著しい減退と地代の急速な増加とを伴うであろうの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...資本の利が高い間は...   資本の利潤が高い間はの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...または同じことであるが利の増加の形で...   または同じことであるが利潤の増加の形での読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

「潤」の読みかた

「潤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「潤」

「潤」の英語の意味

「潤なんとか」といえば?   「なんとか潤」の一覧  


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