例文・使い方一覧でみる「潜」の意味


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...いや、こうしているうちに、今にも、怪水艦は、附近の海面に浮び上がってくるかもしれないぞ」「貝谷...   いや、こうしているうちに、今にも、怪潜水艦は、附近の海面に浮び上がってくるかもしれないぞ」「貝谷の読み方
海野十三 「幽霊船の秘密」

...水夫は重いナマリのついたくつをはいているのでとても...   潜水夫は重いナマリのついたくつをはいているのでとてもの読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...そして二度と藹山の門を(くゞ)らうともしなかつた...   そして二度と藹山の門を潜らうともしなかつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...出版資本の内部にり込むのである...   出版資本の内部に潜り込むのであるの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...頭の中にんでいたのだ...   頭の中に潜んでいたのだの読み方
外村繁 「夢幻泡影」

...なおその上に鼬(いたち)さえも(くぐ)れぬような茨(いばら)の垣が鋭い棘(とげ)を広げています...   なおその上に鼬さえも潜れぬような茨の垣が鋭い棘を広げていますの読み方
永井荷風 「監獄署の裏」

...極めて無器用な入ぶり...   極めて無器用な潜入ぶりの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...心(しん)にむ赤きものを片寄せる...   心に潜む赤きものを片寄せるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...意識は明瞭だといふことです」と嫂は声をめた...   意識は明瞭だといふことです」と嫂は声を潜めたの読み方
原民喜 「星のわななき」

...ようやく彼は専ら道中のことに思いをめて...   ようやく彼は専ら道中のことに思いを潜めての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...間もなく自分の船室へ帰って寝台にり込み...   間もなく自分の船室へ帰って寝台に潜り込みの読み方
牧逸馬 「運命のSOS」

...兎雨と降る矢の下に逃げ道を覓(もと)め歩卒の足下を(くぐ)り出んとすれば歩卒これを踏み殺しまた蹴り戻す...   兎雨と降る矢の下に逃げ道を覓め歩卒の足下を潜り出んとすれば歩卒これを踏み殺しまた蹴り戻すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...その犬の背に布嚢と書簡を付け水門をらせ出すと...   その犬の背に布嚢と書簡を付け水門を潜らせ出すとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...斯様なものがいかにもんでいます...   斯様なものがいかにも潜んでいますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...暫く謹慎して大門を(くぐ)らずにいた...   暫く謹慎して大門を潜らずにいたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...万三郎がその身代りになって入し...   万三郎がその身代りになって潜入しの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...ちょうどアノ日の目を恐れて流し先をりまわる溝鼠(すいどうねずみ)のような息苦しい一生を送る憐れさ...   ちょうどアノ日の目を恐れて流し先を潜りまわる溝鼠のような息苦しい一生を送る憐れさの読み方
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」

...腕木門のりを押してスッと中へ消え込んでしまいました...   腕木門の潜りを押してスッと中へ消え込んでしまいましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「潜」の読みかた

「潜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「潜」

「潜」の英語の意味

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