...昼も夜も漫然と夢みがちな生活を送りながら...
芥川龍之介 「尾生の信」
...我文部省の仮名遣改定案は漫然と「改定」を称すれども...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...一日延ばしに漫然と腰を据えていたので...
谷譲次 「踊る地平線」
...ただ漫然と科学的という言葉を使うことは許されないのだ...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...漫然とそう云っているに過ぎない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...評判しようとする動機は概して漫然とした善意に帰着するし...
戸坂潤 「思想としての文学」
...一般に漫然とマルクス主義の理論と呼ばれるものの内容をなす...
戸坂潤 「辞典」
...漫然と画集を眺めたり...
豊島与志雄 「高尾ざんげ」
...漫然として東洋の思想習慣の凡てに反抗して居るばかりである...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...学者とか学問とかいうものに漫然とした尊敬の感をもっている...
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」
...社会は今まで科学界をただ漫然と暗く眺めていた...
夏目漱石 「学者と名誉」
...この小説の第二節の半ばまで、漫然と書いて、これからもつと鋭く父の事を書かうとして、彼はペンを置いた...
牧野信一 「父を売る子」
...しかしその書では何も一定した果実を指しているのではなく唯漫然と乾質の実に用いてあるのみである...
牧野富太郎 「植物記」
...ただ漫然と山を歩いていることがきっと眼に見えぬ生命の大きな貯えになっているに違いない...
正宗白鳥 「登山趣味」
...それでいて漫然と棚とか物の上とかに飾って置くことを好まない...
室生犀星 「陶古の女人」
...ただ漫然と空行く雲を仰いだり...
夢野久作 「暗黒公使」
...もう一度参木の顔をただ漫然と眺めに来たのである...
横光利一 「上海」
...しばらく漫然として...
和辻哲郎 「地異印象記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
