...「漢江(かんこう)の水を飲んだことがありますか?」...
...「韓国に行ったら、漢江を見物しようと思っています...
...「漢江の河口は、大きな港町として発展しています...
...「今年の夏休みは、漢江でのキャンプを計画しています...
...「漢江は長さが約480kmあり、朝鮮半島を流れる重要な川の一つです...
...今一つをば漢江の深い淵に沈めさせた...
會津八一 「一片の石」
...この人よりも十二年遅れて生れた李白は、かつて若い頃この襄陽の地に来て作つた歌曲には、山は漢江に臨み、水は緑に、沙は雪のごとし...
會津八一 「一片の石」
...与えられた仕事は京城市の東南の龍山にある漢江の河原に出て...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...漢江の神女となっていますから...
田中貢太郎 「竹青」
...漢江(かんかう)の一支流を成してゐる渓谷にかゝつて行つた時にはそれをわたるために...
田山録弥 「山のホテル」
...三年以上の生徒は漢江南岸の永登浦(えいとうほ)の近処で発火演習を行(おこな)った...
中島敦 「虎狩」
...その夜は漢江の岸の路梁津(ろりょうしん)の川原に天幕を張ることになった...
中島敦 「虎狩」
...私達はそれらの天幕の群から離れて漢江の本流の方へと歩いて行った...
中島敦 「虎狩」
...私達はいつの間にか漢江の本流の岸まで来ていた...
中島敦 「虎狩」
...漢江(かんこう)下流一帯の測量をやっている...
服部之総 「撥陵遠征隊」
...翌日漢江を遡るという段になって...
服部之総 「撥陵遠征隊」
...漢江に屯(たむろ)させた...
吉川英治 「三国志」
...漢江の岸に、兵船をそろえていた船手方の黄蓋(こうがい)は、逃げくずれてきた味方に、大将の不慮の死を知って、大いに憤り、「いでや、主君の弔(とむらい)合戦」とばかり、船から兵をあげて、折りから追撃して来た敵の黄祖軍に当り、入り乱れて戦ったが、怒れる黄蓋は、獅子奮迅して、敵将黄祖を、乱軍のなかに生擒(いけど)って、いささか鬱憤をはらした...
吉川英治 「三国志」
...孫策を扶けて襄陽城外から漢江まで無二無三逃げて来たが...
吉川英治 「三国志」
...「漢江(かんこう)(湖北省)でございます」と...
吉川英治 「三国志」
...漢江の渡口(わたし)まで追いつめられてきた頃は...
吉川英治 「三国志」
...漢江の近くでようやく玄徳に追いついてきたものであった...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??