...ゼライイドよ! 沙漠の泉よ!「君の恋人の杖」や「君の恋人の歯」は多少妙に聞えるかも知れません...
芥川龍之介 「結婚難並びに恋愛難」
...漠々(ばくばく)たる水天一髪(すいてんいっぱつ)の彼方(かなた)に消え去ってしまった...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...失敬」空々漠々たるものでした...
太宰治 「トカトントン」
...砂漠と仙人掌(さぼてん)と竜舌蘭(りゅうぜつらん)のすぺいんなんかでは...
谷譲次 「踊る地平線」
...まだ漠として何とも調べようがありません...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...沙漠の征服にある...
中谷宇吉郎 「アメリカの沙漠」
...いうに千年以上の年月を沙漠の中に埋れていて...
中谷宇吉郎 「八戒に遭った話」
...宗助はなおの事この茫漠(ぼうばく)たる恐怖の念に襲(おそ)われた...
夏目漱石 「門」
...巨男(おおおとこ)は広い広い沙漠(さばく)をくる日もくる日も歩いていきました...
新美南吉 「巨男の話」
...ただ気が合うといっても何だか茫漠としたもので男ならその調子で一杯やろうというかも知れぬ...
新渡戸稲造 「イエスキリストの友誼」
...広漠たる原野のおもむきになっていた...
久生十蘭 「ひどい煙」
...ジェシは漠然とこの妙な出来事を...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...沿岸は渺漠(びょうばく)たる大原野ありて四方便利の地たり...
本庄陸男 「石狩川」
...己の興奮した心は際限もない、広漠たる山や、森や、野原を想像し出す...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...一般の評(うわさ)や漠然とした伝聞などでなく...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...通って来たアラビアの沙漠である...
横光利一 「欧洲紀行」
...そして漠々たる雲と海とのあなたに異国羅馬(ローマ)の都府や沿岸が美わしく霞んでみえましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
...――そういうものが、漠然と、かれの敬礼(けいらい)になり、かれの言葉つきまでを、ていねいにさせたのだった...
吉川英治 「平の将門」
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