...その淋漓(りんり)たる墨痕(ぼくこん)の中にも...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...元気淋漓(りんり)じゃありませんか...
芥川龍之介 「秋山図」
...私が二葉亭から請取った何十通の手紙の中でこれほど墨痕(ぼっこん)淋漓(りんり)とした痛快なものはない...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...淋漓たる汗を靈泉にあらひ去りて...
大町桂月 「八鹽のいでゆ」
...閃めく兵車曳く馬も淋漓の汗に苦まむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...汗は淋漓と流れ出づ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...曽我兄弟がその父の讐(あだ)を報じたる痛快淋漓(りんり)の段に至り...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...諸士官砲員淋漓(りんり)たる汗をぬぐいぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...金三郎自身の手らしく淋漓(りんり)たる墨蹟を残して居るのではありませんか...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...いとも原始的な淋漓たる韻を踏んで鳴り出すバルヂンの音響に打たれると(歌詞は私より他に知る者とてもなかつたが――...
牧野信一 「酒盗人」
...いかにも豪勇無双の淋漓(りんり)たる画風のものばかりだった...
正岡容 「小説 圓朝」
...慷慨淋漓(こうがいりんり)...
正岡子規 「曙覧の歌」
...ペンの跡淋漓(りんり)というはりきりかたでお書きです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...達ちゃんは流汗淋漓です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...三四本飲むともう忽ちに酔態淋漓...
吉井勇 「青春回顧」
...酔墨淋漓として「花柳元是共有物」などと云ふ乱暴な文句が読まれたりする...
吉井勇 「青春回顧」
...墨痕(ぼっこん)淋漓(りんり)とこう書いたものである...
吉川英治 「新・水滸伝」
...淋漓(りんり)たる血しおが...
吉川英治 「宮本武蔵」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
