例文・使い方一覧でみる「滸」の意味


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...手もなく水伝(すゐこでん)の引写しぢやげえせんか...   手もなく水滸伝の引写しぢやげえせんかの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...久しぶりで水伝(すゐこでん)を開いて見た...   久しぶりで水滸伝を開いて見たの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...「水伝(すゐこでん)」「西遊記(さいいうき)」「金瓶梅(きんぺいばい)」「紅楼夢(こうろうむ)」「品花宝鑑(ひんくわはうかん)」等の長篇を絮々綿々(じよじよめんめん)と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる...   「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」「紅楼夢」「品花宝鑑」等の長篇を絮々綿々と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐるの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...畢竟するに馬琴が頻りに『水』の聖嘆評を難詰屡々(しばしば)するは『水』を借りて自ら弁明するのではあるまいか...   畢竟するに馬琴が頻りに『水滸』の聖嘆評を難詰屡々するは『水滸』を借りて自ら弁明するのではあるまいかの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...我(こが)即ち古賀からは行徳へ流れて来ないという説がある...   滸我即ち古賀からは行徳へ流れて来ないという説があるの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...女水伝(すいこでん)のやうに思はれたり...   女水滸伝のやうに思はれたりの読み方
高村光太郎 「智恵子抄」

...二人は其の(ほとり)へ腰を下ろして...   二人は其の滸へ腰を下ろしての読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...作者は忘れたが『神稲俊傑水伝』だけは聊か物足らず思いながらも読み了(おわ)った...   作者は忘れたが『神稲俊傑水滸伝』だけは聊か物足らず思いながらも読み了ったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...『水伝』の没羽箭張清(ぼつうせんちょうせい)が錦の袋から礫(つぶて)を出して投るということから銭形平次の投げ銭を考え出した...   『水滸伝』の没羽箭張清が錦の袋から礫を出して投るということから銭形平次の投げ銭を考え出したの読み方
野村胡堂 「平次と生きた二十七年」

...お手討も時代めいて些か烏(おこ)だが...   お手討も時代めいて些か烏滸だがの読み方
久生十蘭 「湖畔」

......   の読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...自分の烏(おこ)のこころに引きくらべて...   自分の烏滸のこころに引きくらべての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...烏(おこ)がましゅうございますが...   烏滸がましゅうございますがの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...ついに宋朝の天下を危うくするという大陸的構想の中国水伝(すいこでん)は...   ついに宋朝の天下を危うくするという大陸的構想の中国水滸伝はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...水伝は一名を北宋水伝ともいわれるように...   水滸伝は一名を北宋水滸伝ともいわれるようにの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...『なんだ! 貴様に他人の思想を指導する資格があるか』『烏(おこ)がましい...   『なんだ! 貴様に他人の思想を指導する資格があるか』『烏滸がましいの読み方
吉川英治 「田崎草雲とその子」

...烏(おこ)な沙汰ですが...   烏滸な沙汰ですがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...若輩(じゃくはい)の烏(おこ)がましいとは存じながら...   若輩の烏滸がましいとは存じながらの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「滸」の読みかた

「滸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「滸」

「滸」の英語の意味


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

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