例文・使い方一覧でみる「滴る」の意味


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...天つ神の鋒(ほこ)から滴る潮の大和島根(やまとしまね)を凝り成して以来...   天つ神の鋒から滴る潮の大和島根を凝り成して以来の読み方
芥川龍之介 「僻見」

...つぐみの腹から脂肪が滴る...   つぐみの腹から脂肪が滴るの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...これに目も放さないで、手を伸ばして薬瓶を取ると、伸過ぎた身の発奮(はず)みに、蹌踉(よろ)けて、片膝を支(つ)いたなり、口を開けて、垂々(たらたら)と濺(そそ)ぐと――水薬の色が光って、守宮の頭を擡(もた)げて睨(にら)むがごとき目をかけて、滴るや否や、くるくると風車のごとく烈しく廻るのが、見る見る朱を流したように真赤(まっか)になって、ぶるぶると足を縮めるのを、早瀬は瞳を据えて屹(きっ)と視た...   これに目も放さないで、手を伸ばして薬瓶を取ると、伸過ぎた身の発奮みに、蹌踉けて、片膝を支いたなり、口を開けて、垂々と濺ぐと――水薬の色が光って、守宮の頭を擡げて睨むがごとき目をかけて、滴るや否や、くるくると風車のごとく烈しく廻るのが、見る見る朱を流したように真赤になって、ぶるぶると足を縮めるのを、早瀬は瞳を据えて屹と視たの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...巖の中より滴るしづく...   巖の中より滴るしづくの読み方
大町桂月 「冬の榛名山」

...矛の末より滴る塩積りて淤能碁呂(オノコロ)島となりしとの記事あり...   矛の末より滴る塩積りて淤能碁呂島となりしとの記事ありの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...血の滴る一本の後足を引きずって...   血の滴る一本の後足を引きずっての読み方
豊島与志雄 「悪夢」

...水の滴る音はぴたりと止んだ...   水の滴る音はぴたりと止んだの読み方
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」

...ぽとぽと液体の滴る音がした...   ぽとぽと液体の滴る音がしたの読み方
直木三十五 「ロボットとベッドの重量」

...近(ちかづ)けば木蔭の噴水より水の滴る響(ひゞき)...   近けば木蔭の噴水より水の滴る響の読み方
永井荷風 「夜あるき」

...今日は姥桜(うばざくら)に水の滴るような丸髷姿(まるまげすがた)のお絹でありました...   今日は姥桜に水の滴るような丸髷姿のお絹でありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...血の滴るような牛の生首が二つまで結え付けてあったが...   血の滴るような牛の生首が二つまで結え付けてあったがの読み方
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」

...唇の婀娜(あだ)めかしさは滴るばかり...   唇の婀娜めかしさは滴るばかりの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...水の滴る音もしてゐる...   水の滴る音もしてゐるの読み方
林芙美子 「多摩川」

...その滴る水の流れ口を次第に低めにして自然に敷砂利(しきじゃり)の間を縫うてゆく趣の深さは...   その滴る水の流れ口を次第に低めにして自然に敷砂利の間を縫うてゆく趣の深さはの読み方
室生犀星 「庭をつくる人」

...そして切り込んだ木の幹からは蜜が滴る...   そして切り込んだ木の幹からは蜜が滴るの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...滴る様な血紅色(けつこうしよく)をした椰子竹(やしちく)の一種...   滴る様な血紅色をした椰子竹の一種の読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...榛等の外に種種の雑木が恰も新緑の季節に滴るやうな明媚の色を点綴してゐる...   榛等の外に種種の雑木が恰も新緑の季節に滴るやうな明媚の色を点綴してゐるの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...滴る露の中に瓜の花と蜂の群とが無數に喜び躍つてゐる...   滴る露の中に瓜の花と蜂の群とが無數に喜び躍つてゐるの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「滴る」の読みかた

「滴る」の書き方・書き順

いろんなフォントで「滴る」

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「滴る」の英語の意味


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朱点   ボーム   地鳴りがする  

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