例文・使い方一覧でみる「滯」の意味


スポンサーリンク

...僅かにまだ二三日の在だが...   僅かにまだ二三日の滯在だがの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...「札幌在の一とみやげに...   「札幌滯在の一とみやげにの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...なほ白河在中、石岡忠藏氏を始め、人々に乞はるゝ儘に、惡筆を揮へり...   なほ白河滯在中、石岡忠藏氏を始め、人々に乞はるゝ儘に、惡筆を揮へりの読み方
大町桂月 「白河の七日」

...聞くとそれはこの横山に在してゐた畫家が描いたものとのことであつた...   聞くとそれはこの横山に滯在してゐた畫家が描いたものとのことであつたの読み方
高濱虚子 「横山」

...彼等は動いたり口を利いたりすることを忘れたのかといひたいほど沈してゐる...   彼等は動いたり口を利いたりすることを忘れたのかといひたいほど沈滯してゐるの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...田端にあつた芥川龍之介の家に在したものだつたが...   田端にあつた芥川龍之介の家に滯在したものだつたがの読み方
恒藤恭 「學生時代の菊池寛」

...三千里の行脚(あんぎや)して此處にも留した碧梧桐「花林檎」の額...   三千里の行脚して此處にも滯留した碧梧桐「花林檎」の額の読み方
徳冨蘆花 「熊の足跡」

...氏が江戸に在中...   氏が江戸に滯在中の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...途中(とちゆう)で二三日(にち)在(たいざい)した上(うへ)...   途中で二三日滯在した上の読み方
夏目漱石 「門」

...その餘病として左足に靜脈の結ができて惱んだことがあつた...   その餘病として左足に靜脈の結滯ができて惱んだことがあつたの読み方
野上豐一郎 「大戰脱出記」

...檢屍も(とゞこほ)りなくすみましたが...   檢屍も滯りなくすみましたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...自分は湯ヶ島温泉の落合樓に在してゐた...   自分は湯ヶ島温泉の落合樓に滯在してゐたの読み方
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」

...路易は去年の夏の湖畔における在を主題にした小説をちよつと書いて見たいやうな氣もしてゐた...   路易は去年の夏の湖畔における滯在を主題にした小説をちよつと書いて見たいやうな氣もしてゐたの読み方
堀辰雄 「顏」

...ヴィアレッジオに二箇月近く在してから...   ヴィアレッジオに二箇月近く滯在してからの読み方
堀辰雄 「日時計の天使」

...その湖畔に在中の私に...   その湖畔に滯在中の私にの読み方
堀辰雄 「燃ゆる頬」

...いつもアメリカ人の友達が在してゐた...   いつもアメリカ人の友達が滯在してゐたの読み方
牧野信一 「文學的自叙傳」

...其處で外面の檢分がりなく濟んだから...   其處で外面の檢分が滯りなく濟んだからの読み方
松本文三郎 「印度の聖人」

...山上にある古い寺に在してゐた時...   山上にある古い寺に滯在してゐた時の読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「滯」の読みかた

「滯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「滯」


ランダム例文:
かん違い   作目   妥協せずに  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
光回線   安倍氏   一帯一路  

スポンサーリンク

トップへ戻る