例文・使い方一覧でみる「滯」の意味


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...自分の在地と云ふよりも...   自分の滯在地と云ふよりもの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...當地になほ在するか...   當地になほ滯在するかの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...來りて南湖に留するほどに...   來りて南湖に滯留するほどにの読み方
大町桂月 「白河の關」

...が例によつて澁して筆は容易に進まぬ...   が例によつて澁滯して筆は容易に進まぬの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...旅順の陣中に近傍の百姓等が病氣を診て貰ひに來た...   旅順の滯陣中に近傍の百姓等が病氣を診て貰ひに來たの読み方
長塚節 「開業醫」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...多くは暫く爰に留し...   多くは暫く爰に滯留しの読み方
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」

...且開發の最も久しく停して居つた地方は即ち奧州で...   且開發の最も久しく停滯して居つた地方は即ち奧州での読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...十一文づゝ二年半餘(はんあま)りも(とゞこふ)らば大抵(たいてい)三十文計(ばか)りの引負(ひきおひ)となるべし...   十一文づゝ二年半餘りも滯らば大抵三十文計りの引負となるべしの読み方
福澤諭吉 「改暦辨」

...その閾を跨(また)ぐことは沈に返ることであつた...   その閾を跨ぐことは沈滯に返ることであつたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...湖畔に在してゐる詩人から路易に早く來るやうにといふ手紙がきた...   湖畔に滯在してゐる詩人から路易に早く來るやうにといふ手紙がきたの読み方
堀辰雄 「顏」

...二週間ばかり在してゐる間...   二週間ばかり滯在してゐる間の読み方
堀辰雄 「顏」

...まだ在してゐた松平に來てもらつて...   まだ滯在してゐた松平に來てもらつての読み方
堀辰雄 「ふるさとびと」

...この夏また追分に行きたいがその在費を自分で稼げといはれてしまつたので...   この夏また追分に行きたいがその滯在費を自分で稼げといはれてしまつたのでの読み方
堀辰雄 「緑葉歎」

...今迄(とゞこほ)つた宿賃なんか一錢も貰はんかてよろしいさかい...   今迄滯つた宿賃なんか一錢も貰はんかてよろしいさかいの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...「願之上親類麹町二本傳次方江同居仕御用向無(とゞこほりなく)相勤候處...   「願之上親類麹町二本傳次方江同居仕御用向無滯相勤候處の読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...その島に在することにきめてしまつた...   その島に滯在することにきめてしまつたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...在六日のうち、二晩だけ完全にこの鳥を聞くことが出來た...   滯在六日のうち、二晩だけ完全にこの鳥を聞くことが出來たの読み方
若山牧水 「鳳來寺紀行」

「滯」の読みかた

「滯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「滯」


ランダム例文:
大勢の人   限度がない   退却させる  

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