...昭和十七年帽廂(ぼうひさし)滞りつつ冬日あり一月三日 句謡会...
高浜虚子 「六百句」
...博覧会も滞りなく半ば過ぎた頃...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...四十九日の後(あと)のことなども私が主となってまず滞りなく万事を致したことでありました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...仕事は滞りなく予定の時刻の九時頃に終りました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...兎も角も廿四日の法事が滞りなく済む迄は云わずに置こう...
谷崎潤一郎 「細雪」
...滞りがちの稿をついでどうやら上巻に予定した枚数に達したのを機会に...
谷崎潤一郎 「「細雪」回顧」
...脈は弱く滞りがちだが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「株式仲買人」
...盛大に滞りなくすみまして...
豊島与志雄 「三つの悲憤」
...川止めなども旧藩時代の如く殊更らなことをせぬから何の滞りもなかったのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...家督相続も滞りなく運び何もかも目出たずくめになってから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...検屍(けんし)も滞りなくすみましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...下宿代は滞り勝ち...
林芙美子 「愛する人達」
...夕食会が滞りなく進むのは訓練された家政のたまもの...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...家賃も滞りがちで...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...なかなか二度目位で滞りなく通過するものではない...
森鴎外 「あそび」
...オシラサマは神付けが滞りなく終わった時に...
柳田国男 「雪国の春」
...不審な点なぞも勿体ぶらずにスラスラと滞りなく説明してくれました」なお六平太氏は只圓翁について語る...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...それまで客間に滞りがちだった窮屈さを一気に揉みほごして成功した...
横光利一 「旅愁」
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