...国防用の楯も滋養食料品も混合細菌も...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...働かぬ者もやはり一匹分の滋養分を消費するゆえ...
丘浅次郎 「理想的団体生活」
...生命の蘇りとともに滋味を与へることを忘れなかつた「春」の心遣ひがしみじみと感じられないではゐられない...
薄田泣菫 「春菜」
...又(また)滋養物(じやうぶつ)が肝心(かんじん)である...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...また滋養物(じようぶつ)が肝心(かんじん)である...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...滋幹が訝(あや)しみながら跡をつけると...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...それでも相当の道のりを来たように滋幹は感じた...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...滋幹が後から来るのを待ち構えていたのであった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...それについて滋幹の日記は云う...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...折柄山のうへなる空に雲のむら/\とうかび居たれば比叡の嶺ゆ振放みれば近江のや田上山は雲に日かげる息吹の山をいや遙にみて天霧ふ息吹の山は蒼雲のそくへにあれどたゞにみつるかも極めてのどかなる湖のうへに舟のあまた泛びたるをみて近江の海八十の湊に泛く船の移りも行かず漕ぐとは思へど丹波の山々かくれて夕立の過ぎたるに辛崎のあたりくらくなりたれば鞍馬嶺ゆゆふだつ雨の過ぎしかばいまか降るらし滋賀の唐崎八月一日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...「もう少し滋養物が食える所でなくっちゃあ...
夏目漱石 「門」
...多分その中にしかるべき滋養物でも嗅ぎつけたからでもあろうか...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...滋養が多くって味が好くって畑へ三...
村井弦斎 「食道楽」
...さうしてここに書かれた君の言葉は全く人間の滋養だ...
室生犀星 「愛の詩集」
...「五たびか六たびかよったらおめえ三貫目も痩(や)せたっていうだ」あれではあとで滋養を摂(と)らなければならないから...
山本周五郎 「青べか物語」
...中村忠滋が、以後、秀吉に随身を誓ったことはいうまでもない...
吉川英治 「新書太閤記」
...われならで誰かは植えんひとつ松心してふけ滋賀の浦かぜと詠じた歌などは...
吉川英治 「茶漬三略」
...洋燈は切りに滋々(じじ)と鳴つて窓からは冷い山風がみつしりと吹き込んで來る...
若山牧水 「姉妹」
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