...滄州(そうしゅう)(河北省)の牢城(ろうじょう)だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...峨々(がが)たる山影の遠き滄州(そうしゅう)の長途へ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...滄州(そうしゅう)までの道は二千里(一里ヲ六町ノ支那里)といわれている...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そんな足つきじゃ滄州までは半年もかかっちまうぜ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ならばせめて、滄州の近くまで、わが輩が送っていこう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一行は滄州の県内に入った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...滄州通いの囚人(めしゅうど)送りの役人がよ」「つい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...なんでも滄州の近郊には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...滄州送りの囚人を見ぬ日はないが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...日ごろ親しくつきあっている滄州の長官...
吉川英治 「新・水滸伝」
...この世の外のように聞いていた滄州(そうしゅう)牢城の大苦役地(だいくえきち)か」死者の肌(はだ)を思わす凍(い)てきッた大陸の線...
吉川英治 「新・水滸伝」
...あれは滄州(そうしゅう)の小旋風(しょうせんぷう)柴進(さいしん)の屋敷だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...滄州(そうしゅう)の柴進(さいしん)旦那にかくまわれておりました...
吉川英治 「新・水滸伝」
...わが屋敷で雑用に使ってみよう」滄州牢城の牢営長は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――そしてただ滄州(そうしゅう)の片ほとりに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...滄州(そうしゅう)へ人をやってとりよせている...
吉川英治 「新・水滸伝」
...さきは終身刑のみが送られる滄州沙門島(しゃもんとう)の大流刑地...
吉川英治 「新・水滸伝」
...銭滄州(せんそうしゅう)あたりの扮本(ふんぽん)を手にでもいれると...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
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