...それを溯上して河内に入つたのである...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...段々大川筋を溯上(さかのぼ)つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...だんだん大川筋を溯上(さかのぼ)って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...死骸が大川を溯上(さかのぼ)るのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...遠く原因に溯上(さかのぼ)る外は無いと思ったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...遠く原因に溯上(さかのぼ)る外は無いと思つたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...谿流を選んで溯上する...
葉山嘉樹 「信濃の山女魚の魅力」
...江南の富強と士馬精鋭を蓄えて常に溯上(そじょう)を計るもの建業(現今の南京)の呉侯孫権だった...
吉川英治 「三国志」
...流れを溯上(さかのぼ)るの困難に逢着するであろう」といって...
吉川英治 「三国志」
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